言葉にできない気持ち。
NHKのEテレで放送されている『言葉にできない、そんな夜』。
「自分の気持ちを的確に表す言葉を探そう!」ということをコンセプトにした番組です。
例えば・・・
「昔よく聴いていた懐かしい曲を久しぶりに聞いたとき」の気持ちを、
女優の橋本愛さんは、
「心にレモンを絞った感じ」と表現しました。
キュン!とくる感じ・・・・ 確かに♪
昨日、夫と、「二人の今とこれから」を課題に、随分長い時間話し合ったのですけれど、
自分の中に渦巻く気持ちを、ちゃんと解きほぐして、相手に伝わるように話すことって、
とても難しいことだ!と、今更ながら、絶望的な気持ちになりました^^;
たとえば、「大切にする」「大切に思う」というフレーズ一つにしても、
私の使う「大切」の言葉の中身と、夫が受け取る「大切」の意味は、大きくずれてしまうのです。
「それって、ちっとも大切にしてなくない?」と言う私に、
「〇〇ちゃんにとってはそうなんだろうね。でも、僕は、大切にしてる・・って思ってる。全ての物事に、人の数だけ解釈があって、どっちが正しいとか、どっちが間違ってるとかではないよ。〇〇ちゃんと僕は、違って当たり前なんだから。」と返す夫。
なーんか、ああいえば、こういう・・って、はぐらかされてるイライラが募り、
私の中の暗黒の渦巻きは、ちっとも小さくならず、
「見て、この真っ黒い渦巻き!」と、取り出して見せることができたら、どんなに楽だろう・・・と思っていました。
結局、昨日は、渦巻きは残ったまま、「土用の丑の日だし、鰻食べに行こう・・・」と、
その点は、二人相違なく合意して^^;、鰻が美味しかったので、一旦棚上げに・・・
けれど、渦巻きが巨大化して、ついに私を飲みこんじゃった・・・ってことにならないように、
橋本愛ちゃんの「心にレモンを絞った感じ」・・・くらい、ドンピシャな、渦巻きを表現する言葉を見つけ、
「受けてみろ!」と、夫に投げつけたいと思います。
・・・・やけ酒?笑
昨日の3時のおやつの代わりに、パイナップルを入れたモヒートを作りました。
パイナップルが甘いので、他に糖分は加えず、ラム・炭酸・ミント・ライムのみのモヒートです。
ミントの香り、ラム酒の香り、ライムの香り、パイナップルの香り・・・と、
色んな香りが混然一体となって、めっちゃ美味しかったです♪
違うどうしでも、違うからこそ、その相乗効果で、より魅力を増すことのできる組み合わせもある・・・
人も、すべからく、そうだと、本当に平和なんだけど、
「違う」の壁がドーンと立ちふさがってしまうこと、ありますよね・・・><
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