超でかい脳

8月3日
以前から行ってみたいと思っていた人気のお蕎麦屋さんで昼食をとろうと、
開店と同時の入店を目指して出かけたら、
臨時休業の貼り紙がしてあった><
「今日の私の星座占い12位だったしねぇ・・・」としょげていたら、
夫が、美味しそうなピザ屋さんの情報をネット検索してくれて、
急遽そちらへ向かうことにした。
海を臨む窓際の席で、全粒粉の薄焼きピザとシャルドネを使ったノンアルコールのスパークリングワインをいただいた。
夫が「もうすぐ家内の誕生日なんです。」と伝えると、
「それでは、勢いよく栓を抜きましょうね^^」と、スポーンとコルクを抜いて下さった。笑

食後は、
やはりノンアルコールのモヒートを飲みながら、ビーチを散歩した。


楽しみにしていた予定が狂って、
知らない町で、途方にくれたとしても、
ネットが繋がる限り、今の私達は、あっという間に代替案を手に入れることができる。
この状態を、糸井重里さんは、
【超でかい脳を持ち歩いているわたしたち】と表現する。
私達の地頭では到底追いつかない情報量を供えたパーソナルコンピューターを、私達は常に携帯している。
海水浴を楽しむ人たちを眺めながら、
足先を波に濡らして歩きながら、
水を好み、水がなければ生きられない私達が、
水を天敵とするコンピューター脳に依存した生活を送ることは、
やっぱりどっか間違ってるんじゃないか・・・と感じた。
もちろん、すごく便利で、とんでもない恩恵にあずかっているのだけど。
でも、いつか、「あの時感じた違和感を、スルーすべきじゃなかった・・」と思う日が来るような気がして仕方ない><
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