願いごと。
明日は七夕ですね。
子供の頃に、短冊に書いた願いごと・・・
不思議なことに、今でもかなり覚えています♪
娘たちが書いた願いごとも、覚えてるなぁ・・・
私の祖母が亡くなった年の七夕に、三女が「天国で幸せにくらしてね。」と願ってくれたことで、その後は、天国でニコニコしている祖母の姿が心に浮かぶようになりました。
私自身は、結婚してからは、毎年「健康でいられますように。」と書くことが常でした。
おそらく、
子育てをしている間は、子供たちを守るために、先ずは自分が健康でいなければ!と思っていたのと、
自分さえ健康でいれば、何とかなる・・・何とかできる・・・という自信があったのだと思います。
ところが、
ここ10年ほどは、自分以外の誰かのことを願うようになりました。
娘たちが家を出て、遠距離での生活を始め、私が健康でいたとしても、なんの助けにもならない状況になってしまったことや、
たとえ、健康を保てたとしても、かつてのように、自分自身に絶大な信頼を置くことができなくなったせいだと思います💦
でも、自身の実力(?)に陰りが見えてきたとしても、
誰かのために願うことができる今を、とてもありがたく思っています。
「自分のことはさておいて・・・」と思える状態であることも、
願いをかけたい「誰か」がいることも。
旧約聖書によれば、
・祈りとは、「神と人との間に立つ」仲介を意味し、
・願いとは、「自分の思いや願望」を意味する。
のだそうです。
だとすると、私の七夕の願いは、「願い」→「祈り」にシフトしたのだと思います。
ティーンエイジャーの頃、
ものすごい速さで自転している地球から私たちが振り落とされないのは、
私たちが大切にしている人たちへの思いが、私たちを地球と繋いでいるからだ・・・
という説を読み、
それ以来、私の中では、それが【真理】になっています^^
当時は、一人一人大切な人を思い浮かべて、「この人数で大丈夫?」と、少々心細かったのですけれど、
あれから、50年近くの時を経て、今は、余裕です。笑
今年も、一人一人を思い浮かべ、欲張りに、いっぱい願掛けをしようと思います。
・・・・サクランボのチョコアイス♪
友人が教えてくれた栗原はるみさんのレシピで、サクランボ入りのチョコアイスを作ってみました。
本来はフレッシュなサクランボの種をとり、キルシュに漬けて、溶かしたチョコアイスでからめ、再度凍らせたものなので、
フローズンチェリーのつなぎがチョコアイス・・・くらいの割合です。
けれど、残念なことに、我が家のサクランボは既に完食してしまったので^^;、
今回は、試しにチェリー缶を使って、ニセモノ(?)を作ってみました♪
サクランボの数も、少なめで主役はチョコアイスになっています💦
それでも、めっちゃ美味しい♪ チェリーを漬けたキルシュも多めに加え、
大人味のアイスクリームです。
来年は、ちゃんとアイスクリーム用に収穫したサクランボを取り分けておこうと思います♡
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