不調の原因は明るさかも><

不調の原因は明るさかも><




いよいよ今年も残すところ1月余り。
日が短くなりました。

冬になると、人工照明を頼りに過ごす時間が長くなります。
この照明の光が原因となる体調不良があることをご存じでしょうか。

私達日本人の暮らしは、「明るい照明」を良しとしてきました。
パチっとスイッチを入れると、煌々とした蛍光灯が、部屋の隅々まで明るく照らしてくれるイメージです。

けれど、実はこの必要以上に明る過ぎる照明が、体調不良の原因となることがあるのです。


人の目は、何十万倍も異なる明るさに対応できる精密な作りになっていますが、暗闇で急に出会う光源や、直接目に入ってくる強い光には順応できません。
そのため、夜道での対向車のハイビームには、一瞬視力を失うほどの眩しさを感じます。

照明の光によって生じる不快感や残像はグレアと呼ばれ、
夜の長い北欧では、『グレアを無くすことで心地よい光を実現しよう』とするグレアフリーの意識が高く、照明器具も、グレアフリーの思想を反映してデザインされています。


ホテルの客室の照明を「薄暗いなぁ・・」と感じられた経験、おありではないでしょうか?
ホテルの客室では、壁や天井を照らす間接照明が設置されていることが多く、
実は、この「薄暗い」と感じる程度の照明が好ましい明るさなのです。

そして、料理をする・・ 本を読む・・など、もう少し明るい光を必要とする際には、手元を照らすスポットライトをプラスするようにします。

いわゆる不定愁訴と呼ばれる体調不良でお悩みでいらしたり、疲れ目が気になると思われる皆様は、ご利用の照明をチェックしてみられることも一案かと思います。


「明るさ」の比較に・・・
↓こちらは、我が家の照明です。
古い日本家屋を次女がリノベーションした際、室内の照明器具は北欧のペンダントライトを選び、夫が頭をぶつけるくらい低い位置につるされていて光の届く範囲が狭く、
洗面所とお手洗いの次女が溶接して作った照明も薄暗いです^^;

でも、暮らしていて不便はなく、慣れると目に優しく心地よく感じます。
一番下の画像のように、食卓用には、テーブル部分だけを照らすスポットライトを天井に取り付けています。
ご参考になれば幸いです。









【も】モティベーションが・・・+_+

・・・クリスマスデコレーション。

娘たちがいなくなって以来、クリスマスツリーを飾ることもなくなり、年々簡素化しているクリスマスデコレーション💦

昨日、白い ヒペリカム ココ・ウノ を買ってきて食卓に置いたら、「雪の花みたいで可愛いな~♪」と、ようやく【やる気スイッチ】が入って^^;、気後れしていたクリスマスの飾りつけをしました。
とはいえ、燭台とミニツリーのみ・・・💦
本番(?)までに、もう少し何とかするつもりです^^;




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