ヒント。
精神科医 佐々木正美先生の著書『子供へのまなざし』に、
食事も排泄も一人ではできない、
なーんにもできない みっともない自分が、そのまま受け入れられ、愛してもらえた・・・
という感覚が、
子供にとって、とても大切なものなのだ・・・と記されています。
親側の一方的なエゴで、
自分が望んだとおりに育つ子供を「良い子」だと評価する・・・
そんな「条件つきの愛」ではなく、あるがままを、無条件に愛することが大切なのだと。
わかっているけど、なかなか難しいですよね💦
・夜泣きせず、ぐっすり眠ってくれる子が良い子。
・いっぱいミルクを飲み、ご機嫌で一人遊びしていてくれる子が良い子。
・お出かけ先でも大人しくしていてくれる子が良い子。
などなど、どうしても親側に都合のよい判断になってしまいがちです+_+
タイムマシーンに乗って、私の初めての子育てがスタートする前に、佐々木正美先生の本を読めたら良かったT_T
・・・・そう思いながら、今頃になって、子育てをテーマにした本を読みながら、
あ、でも、これからの母との暮らしは、子育てに通じるものがあるな・・・、と気付きました。
だんだんと身の回りのことを自分ではできなくなり、コミュニケーションも取りづらくなっている母との暮らしの中で、
今度こそ、佐々木先生の教えを生かしていけたらと思います。
とっても難しいことかも知れないけれど、
でも、今、読めて、実現したい母との関係を思い描けて良かった。
どれだけ長く生きてても、
丸腰で、自分の人生経験だけで向かうには 手強すぎることって、世の中にはいっぱいあって、
そういう時に、遠くかすかな道路標識に描かれた矢印みたいなヒントがあるだけで、
どれほど安心できることか・・・
それは、少し先を歩く先達の言葉であったり、
たまたま出会った本の一節であったり・・・
今の私にとって、佐々木先生の言葉は、まさに、「こっちだよ。」と掲げられた矢印です。
私がここに残していく実体験や言葉も、
いつか、だれかの、ヒントになれば・・・・・と、心から願っています。
・・・・いただきもので朝食♪
今朝は、
友人宅で分けてもらった緑色の柿と、
次女の沖縄土産の、コーレーグースとグァバピューレで、
クリームチーズとグァバピューレのサンドイッチ、
ナッツ、
柿、
甘辛唐辛子+コーレーグース、
ソイラテ
の朝食でした。
(これは10時ごろの2回目の朝食で、朝一に、お白湯、トマトジュース、豆乳+甘酒の朝食を取っています。)
気温が下がってきたので、朝一でいただくお白湯が美味しくて、
体が開き、巡り始める感触があります^^
朝一で、噛むようにゆっくり飲むお白湯習慣。
特にこれからの、体の巡りが悪くなる季節には、ぜひぜひ取り入れてみてくださいね♪
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