感動センサー

感動センサー








【6月25日】


冷蔵庫にピーマンが1個だけ残ってたので、戻した切り干し大根とツナでサラダを作ったら、
細切りピーマンの歯ごたえと、ピリッとしたほのかな苦みがアクセントになって、思いのほか美味しかったのでシェアします♪

細切りにしたピーマンと、洗って10分くらい水に戻した切り干し大根と、オイルを切ったツナ缶を、マヨネーズ大さじ2に対して白出汁小さじ2で和えて、炒りゴマをふったら完成♪
ビールのおつまみにもなります^^(他の献立は、アンチョビグリーンボールと、鶏ひき肉の和風ハンバーグでした。)






【6月26日】


産直市場で買ったダリア。
食卓が一気に華やかになった。 
総額320円♡  え??1本の値段じゃなくて?って、二度見三度見して買いました^^; 

お仏壇にはヒャクニチソウ。8本で200円でした♡








夜は、月に一度のワイン会へ。

昨夜のテーマは、「クロアチアとスロベニアのワイン」。
先ずは2つの国の概要を解説していただいて、白ワイン、オレンジワイン、赤ワインの順で1杯ずつテイスティングした。


↓こちらは、ウズベキスタンから帰国したばかりの会員さんが撮影してこられた旅の画像を鑑賞中の夫と、友人のY子さん。
美しいイスラム建築や、シルクロードに関する史跡に、「わ!」「お~!」と、興奮しきりでした。笑



よく、大人になると「沈む夕日が綺麗だと心動かされるような感性」が失われていくというけれど、
それは、逆で、
人生の経験を積み重ねれば積み重ねるほど沈む夕日にも昇る朝日にもたんぽぽを飛ばす風にも心を動かせるようになる。
純粋な感性とは、初めてのものに感動する心だけじゃなく、
知っていると思っていたものの真価に、ある時気付いて感動する心でもあるのだ。




インド哲学者の三浦宏文さんのポストからの抜粋です。



あとどのくらい、私はこの星の住人でいられるんだろう・・・ということを意識して生活するようになって、


野菜の美味しさにも、花の美しさにも、美味しいワインにも、同じ時代を生きる人たちの楽しそうな様子にも、


いちいち^^、切ないくらい感動するようになった。



あちこちに、散らばって、ずっとあったのに、見逃してきた「感動のタネ」に反応するセンサーが、
ようやく、この歳になって働き出した感じだ。



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