スオミ

9月15日

映画を鑑賞した。



長澤まさみちゃんが演じるスオミが失踪し、
5人の男たち（彼女の夫と元夫たち）が、彼女を取り戻すべく奔走する物語。



昨日のブログでご紹介した芦田愛菜ちゃんの言葉を借りると、



5人の男たちは、
「見えなかった部分が見えたとき”それもその人なんだ”と受け留められる揺るがない人たち」だった♡



受け留め続ける男たちと、逃げ続けるスオミの物語。





「ここ」が自分のいるべき場所だ、ここにずっといたい、と、思えることを奇跡のように感じたかつての自分を思い出した。

幸せを手に入れるんじゃない　幸せを感じる心を手に入れるんじゃ

と言った甲本ヒロトさんの言葉どおり、



究極、こういう家に住んで、こういう旦那さんで・・・みたいな幸せのイメージを、どれだけ追い求めてみても、
そこが自分の居場所になることはなくて、



洗濯物を干しながら、
道を歩きつつ、アスファルトの照り返しが暑いなぁ💦と思いながら、
「今月、これでやりくりするのかぁ・・」と、嘆息しながら、


自分が「今ここ」にいられることの奇跡に気づける気持ちを、幸せと呼ぶのだろうと思う。

ここではないどこかを探し続けるスオミに、「今ここ」に気づける奇跡がおとずれますように・・・

昨夜の晩酌は、まさみちゃんとサシで^^




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