スタバの店員さんの素敵さ。

スタバの店員さんの素敵さ。








スタバの店員さんって、感じいいなぁ~♡と、いつも思う。



安定した笑顔と気配りで対応して下さる一方、決して距離感を縮めない礼儀正しさがあって、

笑顔と気配りの接客には、距離を縮めた友達的な対応がセットになりがちなところを、
グググっと抑える訓練がなされているのだろう。




この、
「親しみやすさ」と「こちらに踏み込んでこない姿勢」を両立させる対応を身に付けている人に、今日出会った。




羽田空港の自動手荷物預け機に並ぶ列で前後になった東南アジア系の年輩の女性と、
その後再び、搭乗口近くのお手洗いの洗面台で隣り合わせになり、
偶然、鏡越しに目が合った瞬間、彼女が「ハイ!」と満面の笑顔で挨拶して下さって、私も思わず笑顔になった。

それ以上、「どこへ行くの?」などの会話を続けるでもなく、
小さく手を挙げて、それぞれの方向に別れた。




おそらく、生涯、もう二度と会うこともなく、名前どころか国籍もわからない通りすがりの誰か・・・に、思いがけなく親しみのこもった笑顔をプレゼントしてもらったことで、心が温かくなった。




現在55歳の石田ゆり子さんが、

歳とったな〜と思うけど、
50代ってたぶん
人生を振り返った時
1番、いろんなことと戦ってる年代なんじゃないだろうか。
自分の人生
親の人生
子供がいたら子供の人生
考えざるを得ない年頃です。
この年齢になると
若いことの素晴らしさもわかるし
傲慢さもわかる
そして年上の先輩たちの
素敵さも彼らの抱える問題もわかる
なかなか面白い年代だと
思うようになりました。
とりあえずご機嫌な
大人の女でいたいですねぇ本当に



と、インスタグラムに記していらした。
50代だった時の自分自身の思いと重なり、感慨深かった。
確かに、年上の先輩たちの素敵さに、ちゃんと気づけるようになったのも50代だった・・・


そして、素敵さに気づけたことで、「素敵に年を重ねられるのなら、年を取るのも悪くない」と思えるようになった。


ただ、「素敵な年の重ね方」って、色んなアプローチがあって、計り知れないところがあるから💦、
今日のように、先輩が実例を示して下さると、とても参考になる^^



スタバの店員さん的な「親しみの表し方」。
アプローチの一つとして身に付けたい♡



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