「まし」な方へ！

今日は、午前中、音訳ボランティアの校正会に出席して、その後、衆議院議員総選挙の期日前投票をしてきた。




先週、元学生運動家でもある作家・内田樹さんの、

「ベストの選択がないなら、何も選ばない」というのは「ベストの選択があり得る」と前提している時点で民主政の理解が誤っています。
民主政は「全員が同程度の不満な落としどころ」を探り出すために計量的知性を働かせる場であって、「ベスト」を求める場ではありません。

というポストを読んで、
ベストが見つからないことで意気消沈していた私の背筋が一気にシャンと伸びて^^;（単純です💦）、日曜日には予定があるから、その前に、何が何でも投票しなきゃ！と、勇んで投票所へ向かった。




「投票しない」も「白紙投票する」も、
せっかく自分に与えられた「未来を選ぶ権利」を放棄することだ。
もったいなさ過ぎる><





だから、
ベストを選べないことは「当たり前」だと思って、
「こっちよりは、こっちがましかな・・・」くらいの消極的な心構えで^^;、
それでも「この国の未来を決める選択」に私も参加したのだ・・・と自負することが、とても大事なことなのだと思う。



ちょっとでも「まし」な方へ、ちょっとずつでも動いていく未来であることを願って！




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