簡単スープカレーと懐かしい記憶

夫の音楽仲間のパン屋さんから、「カレーに添えて食べるとうまいですよ♪」と、チャバタをいただいたので、
昨夜は、残りもの尽くしのスープカレーを作った。
我が家のスープカレーはとても簡単で、
野菜や肉類を、すりおろしニンニク、すりおろし生姜、デュカ(=DUKKAH ナッツ・ゴマ・スパイスをブレンドした中東の香辛料で、カルディで購入できます)とともに炒め、
ひたひたまで水を加えたら、鶏出汁、白出汁、薄口醤油、ウスターソース、ケチャップ、カレー粉、ガラムマサラ、クミン、コリアンダーで、好みの味と風味に整えて、具材が柔らかくなるまで煮込むだけ♪

昨夜は、冷蔵庫に残っていた 蓮根、パプリカ、ズッキーニ、人参、ルッコラ、紫玉ねぎ、トマト、ジャガイモ、椎茸、ももハムを具材にして使い切った。
画像左側に写っているのは、京都のお土産にいただいた筍とフキノトウのお漬物で、アチャール代わりに♪
先日、夫と義弟の会話を聞いていて、
遠い昔の話をするときに、
その日の思い出を共有してくれる誰かの存在って、
とてもありがたくて、嬉しいものなのだなぁ・・・ということに気付いた。
互いの記憶を擦り合わせることで、遠いその日は、一気に密度の濃いものになる。
身近な人を亡くすということは、
そんな記憶の擦り合わせのチャンスを失うことでもある。
きみのもつ きみの記憶が懐かしい ラピスラズリの青の手触り
~~~岸原さやさんの短歌より~~~
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