犠牲者はいらない。

10月6日
秋晴れの週明け。
昼食は、
玄米ご飯のお握りと梅干を添えた、ヘチマと玉ねぎとちぎり天を入れた煮麺。
大葉をトッピングして黒七味をふって食べた。

ヘチマは本当に美味しい♡
周囲の旨味を吸ってふわふわになった物体・・・それがヘチマ♪
これまで食べずに生きてきたことが悔しい。笑
大切なことが一つあります。
子育てを今がんばっている人は、子どもに隠れてこっそりおいしいものを食べましょう。
子どもたちに分けなくても大丈夫です。
バレやしない。
彼らには長い未来が待っていますから、いつか美食にありつくことでしょう。それよりも子育てに奮闘している私たちが、時間を見つけてはインターネットショッピングでおいしいものを購入し、一人で映画などを観ながら食べる時間を、多少無理してでも作るべきです。
なぜなら、子育てに奮闘する私たちの時間も、子育てにかける時間と同じだけ、貴重でかけがえのないものだからです。
子どもの命と同じぐらい、私たち子育てをする人の命も大切なのです。
だから自分を削るのはいけません。
削るのは、知らないうちに増えているサブスクくらいでいいはずです。
~~~翻訳家・村井理子さんのエッセイ『子どもたちが大きくなっても変わらない、村井家の忙しい日の「救済ごはん」』より~~~
子育てに限らず、介護をされているかたも、看護をされているかたも、
ついつい自分に我慢を強いたり、自分を後回しにする癖がついてしまっている全ての人が、
自分を削ることなく、
自分の時間、自分の命を大切にできるといい。
我が子を育て、家族を看護し、介護することを、
自らの愛に向き合う行為である・・・と思えなくなり、
自分が削られている、消耗している・・という負の感覚に支配される状態であるなら、
あらゆる工夫と手段をこうじて、そこから抜け出すべきだ。
家族という組織の平穏は、
一人一人のメンバーの幸せの上に成り立つものだから。
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