「したいこと」と「できてない」と「できる」

10月24日
今日は午後から音訳ボランティアの講習会に参加した。
お招きした講師に、
音訳に関して、日ごろ疑問に思っていること(例えば、わかりやすい表やグラフの読み方だとか、地図の説明の仕方など)を質問したり、
文章を読んで、「よいところ」「よくないところ」を指摘していただいたり、
内容の濃い2時間を過ごした。
私は、2023年に亡くなられたハーブ研究家のベニシアさんが作られた詩の日本語訳を音読した。

生前、ベニシアさんは、NHKの番組『猫のしっぽカエルの手』の中で、ご自身の詩をイギリス英語で朗読されていた。
優しい世界を語る優しい声を聴くと癒された。
ベニシアさんのように、彼女が遺した詩を読めたらいいなぁ・・・と思って、トライしてみたけれど、
結果、いろいろダメ出しをいただき、来週の講習会に向けての課題ができた。
一昨日、『ほぼ日刊イトイ新聞』の永田泰大さんが、
できてないことを「できてない」と気づくことができれば、「できる」への道をすでに登っている。
何度もくり返している「物事がよくなる4ステップ」をまたここに。
1 それがよくないとわかる
2 どこがよくないかわかる
3 どう直せばいいかわかる
4 直せる
いま、どこでつまづいてる?
と、Xにポストしてしていらして、
これはメモっておこう!と、PCのメモに取り込んだばかりだった。
今日の私は、2まで進めた♪
3をクリアできたら><💦、残るは「直せる」だけだ。
今回、「何を読もう・・・」と考えた時、
真っ先にベニシアさんの詩が浮かんだ。
彼女が亡くなったニュースを目にした時には悲しかったけれど、
ただ、一方的にテレビの中のベニシアさんのファンだっただけなので、
この頃では、日常生活の中で思い出すことは無くなっていた。
けど、私のような者にも、ベニシアさんはちゃんとバトンを渡してくれていたのだなぁ・・・と思う。
ランキングに参加しています。
クリックしていただけると嬉しいです。
↓
にほんブログ村