みんなも、そう言いなよ。

みんなも、そう言いなよ。






10月30日



取り寄せリクエストをしていた雑誌が届いた。
私の唯一の「推し」^^長澤まさみちゃんが表紙を飾った「ar」の30周年記念号。





巻頭のインタビュー記事の中で、
「人生のモットーは?」
という質問に、まさみちゃんは、


「楽しく生きる」。
真面目に考えすぎるところがあるので、楽観性を大切にしていきたいと思っています。
ひとつのことに集中しちゃうんですよね。
結局”その時の役”そればかりになっちゃうんですよ。
最近は”その一瞬を頑張る”のが一番大切なのは変わらないけど「それまでの準備、今まで積み重ねてきたものが、自分の力になっているはず」とも思いたくて。
ずっと引きずって考えすぎて”今”を逃がさないように、”普段からの自分”をもっと信じたいです。



と答えていた。


「今まで積み重ねてきたものが、自分の力になっているはず」
「普段からの自分をもっと信じたい」


という言葉が刺さった><



67年間生きてきた自分を信じることができたなら、どんなに心強いことだろう。



糸井重里さんも、

「だれがなんと言おうが、おれはおれでがんばってきたさ」と、いままではなかなか言えなかったけど、このごろたまに言えるようになった。みんなも、そう言いなよ。


と、Xで呼びかけて下さった。


本当に。
たまに・・でよいから、
「だれがなんと言おうが、私は私でがんばってきた」と、自分の過去を全肯定してあげたい。


これまでの人生で、「ダメ出し」してきた数の多さを思うと、
残された日々全部使って自分を肯定してあげても、多分、「ダメな私」の方が幅をきかせるだろう。


人生の最終章は、これまでの自分を自分で認めてあげる優しく楽観的なエンディングでありたい。


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