話が通じる、通じない。

11月13日
今日は異質の日💦
朝からずっと、窓の外に「人」がいる💦
普段は、時にはパジャマ姿で^^;、空や、遠くの海や稜線を眺めているベランダの、目と鼻の先に人(数人の男性)がいる。

レースのカーテンを閉めていれば、
外から屋内は見えないことを確認済みではあるけれど、
それでも、何をしていても落ち着かず、勝手にちょっと怖い><
以前、古賀史健さんが、
むかしばなしを思い出すと、鬼は「ことばが通じる存在」で、ももたろうと家来たちが大暴れすれば「ごめんなさい」と詫びを入れる。
身体のでかさや腕力は怖いけれど、すくなくとも意思疎通はできる。
話し合いの余地もある。それにくらべてオバケは、話がいっさい通じない。
これはゾンビも、ジェイソンも、貞子も、みんなしゃべらないししゃべれない。
「話の通じないやつが襲ってくること」がオバケの恐怖、その神髄ではなかろうか。
と、noteに記していらしたことを思い出して、
「話してみたら、気が楽になるかも!」と思いつき、
先ほど、ベランダに出て、
「お世話になります。」と挨拶した。
そうしたら、
「どうも。ご迷惑をおかけします。」
と、お返事いただいた。
80デシベルくらいで心がざわついていたのが^^;、
30デシベルくらいに落ち着いた。
言葉の威力ってすごい。
そういえば、同じマンションに住む高齢男性で、
「絶対に喋らない」って決めてるみたいな人がいる><
最初のうちは、エレベーターやエントランスホールで一緒になると、
「こんにちは。」と挨拶していたけれど、
無言でギロっとにらまれるので💦、挨拶することを止めた。
「話が通じない網」を張り巡らせて生活することは、すごい心労だと思うけど、どうなんだろう+_+;
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