犬と暮らせば・・・

犬と暮らせば・・・





12月11日



昨日は今年最後の母の月命日で、午後お墓参りした。




道中、車窓から眺めた海は、今年一番に凪いでいた。







墓地から見上げると、キーンと冷えた空気の空に、水彩の刷毛で描いたみたいな雲が重なっていて、
「冬の空」を季語に、この風景を俳句に詠んでみたいなぁ・・・と思って、忘れないように写真を撮った。





↓こちらは今日の朝ごはん。
夫のリクエストで、料理上手な友人がカツサンドを届けてくれた。
卵焼きも入っていて、ボリューム満点♡







食事をしながら、夫が、
「犬の口腔内細菌が人の幸福度を高めるってことが、移植実験でわかった・・ってニュース知ってる?」と言った。

「へぇ・・・」と話し半分で聞いていたら^^;、


さっき、たまたまフォーブスジャパンの該当記事を目にした。
そこには、

麻布大学獣医学部介在動物学研究室の菊水健史教授らによる研究グループは、犬と暮らす思春期児童の口腔内細菌叢が変化して、社会性や幸福度が向上することを明らかにした。さらに、その細菌は本人のみならず、移植したマウスの社会性を向上させることもわかった。


と記されていた。
驚き^^


そういえば、亡き弟が小学生の頃、両親に叱られて家出(?^^;)して、どこを探しても見つからず、
皆で心配していたら、当時飼っていた柴犬のノンちゃんの犬小屋で、ノンちゃんと抱き合って眠っていたことがあった。

すごく穏やかで安心しきった寝顔をしていた。笑


弟が高校生になった頃、ノンちゃんは老犬で、自力で散歩することが難しくなって、
そうしたら、弟がノンちゃんを肩車(首の周りに巻く感じ^^;)して、顔と顔をくっつけるようにおしゃべりしながら散歩していた。


母が、「私には、うん、とか、すん、とかしか言わないのに、ノンちゃんには優しいよねぇ~」と、ぶつぶつ言ってたな。笑


弟の口腔内細菌は、ノンちゃん由来のものだったに違いない^^



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