愚かもの

7月23日
昨日の夕空は、水彩絵の具で色付けしたみたいな、優しく儚げな色だった。

私に画才があるなら、そのままスケッチして残したいような空。
先月の句会に提出した5句のうちの1句は、梅雨空に出ていた月を詠んだ。
薄墨をほのかに染めて梅雨の月
ほろ酔い加減で帰宅する道中、夜空を見上げたら、薄墨を筆で刷いたような雲越しに、ほのかな月明りが漏れていた。
暗い空の一点の滲むような薄橙色・・・
「私が俳句を始めたのは、私は絵が下手だから、残したい情景を、絵を描く代わりに俳句にしたいと思ったからです。」
と、句会入会の折に挨拶したとおり、
帰宅してすぐ、心に留めた残像が消えないうちに作句した。
絵画や文学が発祥したきっかけは、自然がもたらしてくれる「美」だったのだろうと思う。
地上のDNAは、すべて全く同じ基本物質(デオキシリボースという糖、リン酸、そして4種類の塩基)で構成されています。
人間、植物、昆虫、バクテリアに至るまで、すべての生物のDNAがこの共通の材料でできているという事実は、地球上のすべての生命が共通の祖先から進化した証拠とされています。
美しい自然を背景に、
同一の生命体から枝分かれした「私たち」が、この星に「生きている」。
地球は平らで、海の向こうは崖になっていて滝が流れ落ちている・・・
と信じられていた過去の時代に比べると、
衛星が観測している地球全体のデータを随時受け取れる現代は、圧倒的に「地球人としての結束」を意識しやすい時代なはずだ。
なのに、
同じ「種」である人を、大義名分を並べて侵害し、殺戮している人たちの頭の中はいったいどうなっているんだろう。
愚かすぎる。
この気温はさすがに地球が人類という種を滅ぼしにきてるだろ、我々は地球を怒らせたのだ。。
~~~精神科医・藤野智哉先生のxのポストより~~~
本当に。怒られても仕方ない。
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