父の誕生日に。

7月24日
昨夜は、キューピー3分クッキングのレシピで、
「きゅうりと豚ひき肉のドライカレー」を作った。
茗荷と生姜のみじん切りをたっぷりトッピングして食べたら、さっぱりして美味しかった♪
夏バテ予防の即席さっぱり夏カレー♡ おすすめします♪


【二人分】
・きゅうり2本は1.5㎝角に切る。
生姜(一かけ)と茗荷(2本)はせん切りにし、さっと水にさらし、水気をふきとり、みじん切りにする。
・調味料(酒大さじ2、みそ大さじ1+1/2、カレー粉大さじ1、酢小さじ1、塩小さじ1/3)を混ぜておく。
・フライパンに油大さじ1/2を強めの中火で熱し、ひき肉を3~4分炒める。しっかりと焼き色がついたらきゅうりを加え、塩一つまみをふって炒める。
・調味料を加えてさらに炒め、全体になじんだら火を止める。
・ご飯(私は玄米ご飯)の上にかけ、生姜と茗荷をトッピングして完成♪
今日は朝食後、音訳ボラティアの校正会にでかけ、
14時過ぎに帰宅した。
遅い昼食を食べながら、
ふっと、今日が父の誕生日だったことを思い出した💦
仏壇の過去帳に記載されているから、命日を忘れることはないけれど、
この頃、いよいよ自分の記憶力を信用できなくなってきているので^^;、
「覚えてるから大丈夫♪」だと思っていた家族の誕生日も、iPhone のカレンダーに登録しておこう💦
子供の頃、お小遣いを貯めて、父の誕生日に櫛をプレゼントしたことがある。
(父は、かつての橋本龍太郎総理大臣みたいに、ヘアクリームを付けた艶々の髪を櫛でかき上げるヘアスタイルをしていたから、櫛は必需品だったのだ^^;)
父はそれまで使っていた櫛の代わりに、私がプレゼントした櫛を使ってくれるようになった。
子供のお小遣いで買えた程度の櫛だったから、そのうち歯が欠けてしまっても、
ずっと使ってくれていた。
「ボロボロになって恥ずかしいから、捨てちゃえば?」と、父に言ったことがあるけれど、
「あ~・・・」と笑っただけで、そのまま使い続けてた。
今から6年前の私の誕生日に、三女が櫛をプレゼントしてくれた。
2020年8月9日にプレゼントしてもらってから、2026年の今日まで、一日も欠かさず、毎朝髪を梳いている。

持ち手のモザイク部分に刻印されている私の名前がずいぶん薄れてきた。
「この櫛で髪を梳くと、艶々になるんだって♪」と言った娘の言葉を毎朝思い出しながら、
朝一番に、櫛で髪を梳き、私の一日が始まる。
どれだけものを考えたつもりでも、人はその年齢なりのことしか考えられない。
あとからふりかえってはじめて、「あのとき」に意味が発生する。
だから人はたびたび過去をふりかえり、自分の生きてきた物語を読みなおす必要がある。
~~~渡邊十絲子・著「今を生きるための現代詩」より~~~
自分がプレゼントした櫛が、使い古されていることを恥ずかしく思う子供の私には
わからなかった父の心境を、
今の私は、文字通り手に取るように理解できる。
何十年も時がたち、ようやく「わかって」、嬉しいなぁ・・・と思っている。
あとからふりかえってはじめて、「あのとき」に意味が発生する。
だから人はたびたび過去をふりかえり、自分の生きてきた物語を読みなおす必要がある
思い出は脚色されて美しくなるものだ・・・と、解説されることがあるけれど、
きっとそうじゃなくて、
年齢を重ねて、振り返った時に、初めて気づける(見えてくる)ものがあるのだと思う。
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