シニアの結婚記念日

11月8日
11月11日の結婚記念日の前倒しで、この週末はオーベルジュに一泊した。


一日二組限定の宿で、夕食・朝食ともにカウンター席で供される。

久々に禁酒をゆるめて、ロココ・トウキョウ・ホワイトビールで乾杯♪

全12品のお料理は、どれも独創的で驚きの連続だった*_*
特に心奪われた数品は・・・
↓熱々の炭を直接鰆に押し付けて焼き目をつけた「鰆の根性焼き」の、ビジョンマスタードで和えた味噌漬け沢庵が添え。
鰆の甘さと香ばしさを、複雑な旨味の沢庵が引き立ててくれる一品。

↓まさかの肉じゃが^^;
コーンビーフくらいほろほろに煮込んだ牛肉、ジャガイモ、玉ねぎのパティの上に載っているのは、千切りにしてお団子上にまとめたニンジン♪

低音処理して甘味を出した栗と舞茸のグラタン。

館内は、随所に古き良きものが遺されていて、
客室のタイル張りの洗面台や広縁も、すごく懐かしかった^^



自分の人生から大切な誰かが欠けるたび、人の心はかたちを変える。
ガラスの器の縁が欠けるように。
不完全な形状の心を抱えて、ぼくたちは生きていくしかない。
~~~寺地はるな・著「ガラスの海を渡る舟」より~~~
年に一度の結婚記念日を迎えるたび、
夫も私も、一年前とは「違う」ことを実感する。
いろんなものが「欠けて」いく。
心のみならず、体も、不完全になっていく。
それでも、神髄が残っている限り大丈夫♪
来年も、「また一回り欠けたね^^;」と二人で笑えますように。
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