シニアの特権。
「道に迷ったら、より困難なほうを選べ」
子供の頃から、幾度も耳にしてきたアドバイスです。
「楽な道より、困難な道を行くほうが、やりがいがあって面白いんじゃない?」と
私自身も、進路を悩む娘に言った記憶があります^^;
人生の岐路で、困難だと思う道を選択したことは、決して後悔していないけれど、
この選択には、有効期限があったんだ!・・と気付きました。
63歳になった私は、いつの間にか「期限切れ」になっていたみたいです。笑
今の私の選択肢は、期限の切れた「困難なほう」と「楽なほう」の二択から、
「好きなほう」と「好きじゃないほう」の二択に切り替わりました。
だってもう、好きなことじゃなきゃ力が出ないんです^^;
これは、シニアになり、心身ともに無理がきかなくなってきたことで(昨日の記事でも触れたように、加齢とともに、体力も心のエネルギーも目減りしていきます💦)、エコモードになったせいだと思います。
若い頃には、スイッチに「強」ボタンがあったので、好きじゃないことに対しても、「強」ボタンを押して立ち向かえてましたけれど、
「エコ」のボタンしかなくなった今は、もう無理・・・
だから、どうしょう・・と迷ったら、「こちらが好き」な方向を選ぶようになりました。
先生の言うこと聞かなきゃ、とか、子供たちのために、とか、上司がこういうから、とか、
そんな風に、「自分の好き」を封印してきた私達にとって、
「好きなほう」を選ぶことは、実は結構勇気が要ります。
でも、それは単に、「慣れていないから」。
これからは、間違っても「困難な方」を選んではダメです(`・ω・´)
身も心も消耗しきってしまわないよう、勇気を出して、
シニアの特権である「好きなほう」を選ぶ習慣を身に付けていきましょう♪
今朝、同世代の友人から、「歳をとることで経験する初めてのことが不安だ・・」という内容のLINEがありました。
確かに、加齢とともに起こる変化には驚くことがいっぱいだけど、
でも、時に、頑張ってきたご褒美かな・・♪と思えることもあります。
そんなご褒美みたいな特権、、おおいに活用しましょうね^^
・・・金柑たまたまと紫蕪のサラダ。
今年も、金柑の季節がやってきました^^
金柑は大好物で、そのまま摘まんで食べるのはもちろん、
お料理やお菓子作りにも多用します。
昨夜は、サラダに・・・
金柑の甘酸っぱさが、ドレッシングの酸味の代わりをしてくれるので、
オリーブオイルとハーブソルトと蜂蜜で和えるだけで、さっぱり美味しいドレッシングになります。
昨日は塩もみした紫蕪を和えました。
メインは、坦々鍋。余った餃子の皮を表面に重ねています。
ミルフィーユ鍋で餃子の皮を使って以来、鍋に餃子の皮投入・・がマイブームです^^
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