初めまして。

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Illallanと言います。

現在アメーバーブログで「60代のファッションコーディネート」をテーマにしたブログを発信しています。




こちらのブログには、ファッションコーディネート以外のテーマで、現在63歳の私の日々のあれこれや、思うところを記していこうと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。



初回の今日のお題^^は、「正しいけど冷たい」について・・・



連続テレビ小説「おかえりモネ」の中で、妹のミーちゃんが「お姉ちゃんは、正しいけど冷たいよ。」とモネを責めるシーンがありました。
この「責め」、経験された方多いのではないでしょうか^^;



「正しくて暖かい」
「正しいけど冷たい」
「間違っているけど温かい」
「間違っていて冷たい」



物事の対応を、正しい×間違い で分類すると、上の4種類に大別されるのかな・・・と思います。



この中で一番良い評価を得られて、自分でも納得がいくのは「正しくて暖かい」で、
避けるべきは「間違っていて冷たい」であることは明白なのですけれど、


厄介なのが中段の二つで、「間違っているけど温かい」対応の方が「正しいけど冷たい」対応より上の評価を得たり、また、そうした対応を取った自分自身も気持ち良かったりすること、ありますよね^^;


特に若い頃は、「間違っているけど温かい」対応をする人の方が人望があったように思います。


かつての自分を振り返っても、「この言葉を私が発することで相手はきっと嫌な思いをするだろう。そして、そう思わせた私を嫌なやつだと思うに違いない。」という恐れに主導権を握られ、「正しいけど冷たい」リアクションのハードルを高く感じていました。



けれど、加齢とともに変化していく心模様の中で、この、「正しいけど冷たい」と「間違っているけど温かい」の尊重の比率も変わってきました。


「間違っているけど温かい」対応に付随する「一時の暖をとる」的な、その場しのぎの優しさへの「胡散臭さ」に敏感になり、「美しく生きるためには不要」なリアクションとして分類されるようになったためです。

※「美しく生きる」ことについては、また改めて熱く(笑)語りたい!と思います^^


そして、特にこの頃は、年季とともに、「正しいけど冷たい」対応の繰り出し方がスムーズになりました♪


遠慮なくズバッと核心を突ける度胸ができたのかも知れません^^;
「それ、ダメだよ、間違ってる。自分でもちゃんと自覚してるでしょ?」みたいに。(←夫に連発している慣用句を例にとりました。笑)


こんな風に、若い頃には複雑にしんどく感じていたり、取り扱いに迷っていたことが、歳を重ねることでスッキリ明確に落とし込める事柄がいくつもあります。


もちろん、逆に、あきらめざるを得ないことや、鈍ってきたなぁ・・と思うことも沢山ありますが、それは「かつて経験済みのこと」なので、思い出の箱に入れちゃって良いのだと思います♪


それよりも、「この歳になってわかったこと」や、「この歳になってもまだまだ知らないこと」にフォーカスして、毎日、「今日の気づき」や「今日の面白かったこと、楽しかったこと」をドキドキワクワク体感・体験していく毎日でありたいと願います。


※「正しいけど冷たい」言葉も、夏木マリさん演じるサヤカさんのような人生の年輪をベースに発せられると、受け留めた側の心には熱く刺さるのかも知れませんね。
私も、目指すは、そんな大木のようなおばあちゃんです♪



・・・・おまけ。


昨日の「今日の楽しかったこと」=お楽しみは、一昨日の夕食の栗グラタン用に茹でた栗の残りを使った「栗パフェ」のおやつでした♡
数日前に焼いた無花果ケーキの残りを冷凍してクラムにしたものと、アイスクリーム、無花果、キーウィ、チョコレート、スピリッツを足して、大人味のパフェに仕上げました^^


こちら↓のケーキの残りを使いました。



バニラアイスクリームにアルコールをプラスして召し上がるのがお好きな方に、IKEAで購入できるSNAPSというスピリッツをおすすめします。

エルダーフラワーの香りのスピリッツで、バニラアイスとの相性抜群です♪


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