折り返し地点を過ぎて。
今でも、奥様に、「付き合って3か月の頃の気持ちを持ち続けている」ほど愛妻家の関根勤さん♪
お嬢さまの関根麻里さんのことも溺愛していらして、以前に、
「娘が小さいとき、私はずっと笑わせていました。とにかく、生きているということは楽しいんだ。と伝えたかった。」
と語っていらっしゃったのを覚えています。
関根家では、「なによりも【笑い】が優先する」のだそうで、
初孫(女児)さんのお誕生の際にも、あまりに可愛くて、
「これから生まれ変わって、1歳年下の男の子として生まれてくるから、結婚してね!」
と語りかけ、麻里さんから、「気持ち悪いこと言わないで。」と諭されたそうです。笑
「生きてることは楽しい」
子育てを、とうに終えた今になって、ようやく、
親の役割は、究極、子供に、「生きてることは楽しい」と伝えることだったのだ・・・と気づきました。
現在68歳の関根勤さんが、55歳の誕生日に、
「年齢を重ねると、今まで見えてなかったものが見えたり、別の角度から見えるようになる。
人生100年として、折り返し地点を過ぎちゃったから、
今のうちに、気づけた感謝を伝えたり、謝れてなかったことを謝ろう!」
と決心されたとのこと・・・
若い頃の方が、ずーっと感覚は研ぎ澄まされていたけれど、
感度の鈍った今の方が、少し首をかしげて、角度をかえて、後ろに隠れていた大切なものが見えるようになった・・・ そんな気がします。
私も、折り返し地点を13年も過ぎ💦、これから先は、
ようやく見えるようになった大切なものを大切にし、
見過ごしてしまっていたものへの感謝や謝罪を、ちゃんと伝えていこうと思います。
・・・昨日は、次女が届けてくれた干し柿のうち、2個を刻んで、スティッククッキーを焼きました。
この干し柿は、以前のブログに記した保護猫ノビルが毎日登っている柿の木の柿を干したものです。
干し柿を食べない夫にも、どうしても食べさせたくて^^;、ハードクッキーにしてみました。
甘さを抑え、シナモンとラム酒で風味付けしたので、赤ワインのおつまみにもなる大人味のクッキーになりました。
(刻んだ干し柿2個分、強力粉80g、オートミール30g、甜菜糖10g、塩少々、シナモン少々、をスプーンでよく混ぜ、オリーブオイル35g、豆乳60g、ラム酒少々を混ぜたものと併せて、ゴムベラでざっくり混ぜ、伸ばして棒状にカットし、170度のオーブンで25分焼きました。)
大雨の日、親猫とはぐれ、怪我をして保護されたノビル。
家猫として迎えられた次女のお婿さんの実家で逞しく成長しました♪
「生きてることは楽しいよ~!」と猫生満喫中の様子です^^
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