理想の結婚生活って？

私たち世代にとっては憧れのご夫妻で、「理想の夫婦」「日本一カッコいいカップル」だと言われていた【加藤和彦さん・安井かずみさん】の結婚生活が、




安井かずみさんの没後に出版された『安井かずみがいた時代』によると、

＊＊＊
愛して欲しいと願った瞬間、人は自由を手放すのである。
ただ一人の男が他の女に気持ちを移した瞬間に、二人のパワー・バランスは完全に逆転し、あの自由奔放な人でさえ自我を折り、夫の顔色をうかがいはじめて萎縮していったのだ。
＊＊＊

という状態だったのだと知り、複雑な気持ちです。





そして、改めて考えると、
理想の結婚生活って、どういうものなんだろう・・・と、そもそも思い描けません💦




もちろん、人が千差万別であるように、夫婦の形も千差万別で当たり前なのですけれど。





佐々木俊尚さんの note に、

太平洋戦争が終わり、それまでの家制度の抑圧から解放された70年前から、
「たがいに愛し合い、そのゴールとしての結婚がある。結婚したらふたりは永遠に愛し合い、一生を添い遂げる。」
という、ディズニーアニメに描かれるような結婚観が定着し始めたのだと解説されていました。




確かに、私自身も、ざっくり言うと、ディズニーアニメに描かれる「めでたし、めでたし」な結婚生活を理想として掲げていた気がします。






でも、今は時代の転換期で、
70年間続いてきた ロマンチックな結婚観は崩れ始め、

結婚とは・・・

(1)生活を共有し、暮らしをお互いに支える共同生活者を持つこと。
(2)経済的なセーフティネットを提供するもの。

という考え方にシフトしてきているとのこと・・・




そう考えると、１対１ではなく、共同体や、互助会的な集合体も「あり」になってくるのかもなぁ・・・と感じます。




恋愛とは切り離し、生活の基盤として結婚を考える・・・っていう風になるのかも。
ちょっと寂しい気持ちもしますが、なんだか新鮮です（｀・ω・´）






・・・・スモモスコーン。

昨夜遅くに、とっちらかった頭の中の整理をしよう！と、スコーンを焼きました^^;
去年も、スモモの時季にスコーンを焼いた記憶が・・・
甘さ控えめのスコーンに、甘酸っぱいスモモをトッピングして焼いたスモモスコーン・・・
おすすめです♪

口の中の水分を持って行かれる（笑）スコーンの食感が、好きなんですよねぇ^^

簡単ですので、レシピをシェアしますね♪

・薄力粉200g、ベーキングパウダー10g、甜菜糖大さじ１、塩2gを、泡だて器を使ってよく混ぜ、オリーブオイル50gを加え、手でポロポロになるまで混ぜ、豆乳80gを3回に分けて、入れて、手でざっくり混ぜ合わせる。
・生地を2cmくらいの厚みに伸ばし、半分に折り、また伸ばし・・・を5回くらい繰り返したら、適当な大きさに型抜きして、クッキングシートに並べ、スライスしたスモモを載せる。
・180度のオーブンで20分焼く。以上♪



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