64歳の誕生日によせて。

64歳の誕生日によせて。











今日は私の誕生日です。
64歳になりました。



朝・・というか、日付が変わった夜中に、遠くインドに滞在中の友人から届いたお祝いメッセージを皮切りに、たくさんの「おめでとう!」を頂戴いたしました。


ありがとうございます!
(まだメール返信できていない皆様、本日中に返信いたしますm(_”_)m)





64歳になったばかりのピチピチの(笑)私をスタートさせよう!と、
幸せな気持ちで誕生日の朝ご飯を食べていたところ、



母の不調の連絡が入り、慌てて病院へ向かいました。




けれど、「インドの聖なる河ガンジスの女神ガンガーに捧げるアーラティ(献灯の儀式)で、幸せを祈ります!」と伝えてくれた友人の言葉を思い出し、



私の誕生日に、悲しいことがおこるわけはない!と、強い気持ちでいることができました。
そして、本当に、地下鉄の駅で、「精密検査の結果、状態は悪くなく、来院不要」の連絡をもらいました。





心からほっとして、構内のドトールでしばし呼吸を整え^^;、
「よし!」と気合を入れなおして帰路につきました。




一昨日、母の米寿のお祝いでご馳走を食べたばかりでしたので、今夜は、普通に「家ご飯」にしようと、茄子の味噌炒めや、厚揚げの煮物の献立にしていたのですけれど、



「めでたいから、やっぱりお祝いだ!」と、途中、寄り道して、好物のシャインマスカットと桃を買って帰りました。




シャインマスカットは、パフェに♪ 桃はモッツァレラチーズと一緒にサラダにします。





13日のお盆の初日には、
「暑いから、お墓参りはできなくても、車の中からお墓を見たい。」
と言っていた母の望みを、なんとしても叶えてあげたく思います。





そして、64歳になった新しい私は、
母の難病と癌の治療ではなく、
母の看取りを第一に考えて行こうと思っています。





誕生日に寄せて友人が教えてくれた
《過去にしたことは最善だったし、これから来るものが私の最高》
の言葉をおまじないに、


これから直面していくであろう様々な出来事に、
「大切なことは何?」と、常に自分に問いかけながら、向かっていきたいと思います。




母の米寿、そして、私の誕生日に、皆様からいただいたお祝いのメッセージが、
大きな力になっています。
本当に本当にありがとう!!



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