100年。
今日は、外出許可をとった母と、半日共に過ごす予定で、
いつもより早いブログアップです。
「地ビールの泡(バブル)やさしき秋の夜 ひゃくねんたったらだあれもいない」
俵万智さんの短歌です。
昨日、出先で、気付けの(?笑)ビールを飲みながら、
今、店内にいる人たち、
いや、地球上の、ほとんどの人たちは、
100年後には、だーれもいないんだ・・・ と考えていました。
なんて儚いんだろう・・・
互いに、そんな儚い生涯しか持たない私達なのに、
たかが領地を奪うことに躍起になって、他国に侵略するなんて、本当に馬鹿だ。
100年後には、皆いなくなっちゃうんだよね・・・
だから、仲良くしようね・・・
って、
とっても単純なことが、なぜ置き去りにされちゃうんだろう・・・
あなたも私も、
言葉を交わす人たちも、
たまたま電車で隣り合わせになった人たちも、
皆、いなくなっちゃう同士。
谷川俊太郎さんが
「百年前ぼくはここにいなかった 百年後ぼくはここにいないだろう
あたり前なところのようでいて 地上はきっと思いがけない場所なんだ」
と、記したように、
たまたま同じ時期に、地上にいる巡り合わせを、切なく、優しい気持ちで、愛(め)で合う仲間でいたいと願います。
散歩の途中で出会った花。
儚い命の仲間です♪
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