眠気との闘い(`・ω・´)
昨日、以前の記事で「チェスをやろう!」と決意して注文していたチェスセットが届きました♪
さっそく夫と対局したものの、私は全くの初心者で、夫は学生時代に遊んでいた経験者なので、対局というよりもレッスンに近く、駒の名称と働きを一つ一つ教えてもらいながら、先ずは実戦経験を積もう!という気持ちで臨みました(`・ω・´)
また、夫の説明を記録して復習するために、記念すべき初対決は動画撮影することに・・・
後で見直すと、頭を抱えたり、のけぞったり^^;、私は結構忙しく動いているのですけれど、実はず~~っと睡魔と闘ってもいました💦
昔々、授業中に襲われたことのある泥沼に引き込まれそうな(!)睡魔です^^;
久々に体験して、内心「懐かしい・・」と思っていました。笑
でも、苦手だった授業と違って、自分が希望して始めたチェスなのに、なぜ眠たくなったんだろう??と、ネットで原因を探ってみたら、おそらく「これだ!」という解説を見つけました。
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もともと人間は変化を好まず、自身がすでに持っている情報で物事に対処しようとする生き物です。
これは勉強・学びといった自分が成長する過程においても同様で、自分が変わらなければならない時や新たな価値観を享受した時、眠くなることで現実から目を逸らそうとします。
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なるほど・・・です。
平穏な毎日を送っている私にとって生まれて初めての【ややこしいルールを覚えつつ、私のキングを狙ってくる敵を迎え撃つ劣勢な厳しい戦い】から本能的に逃避しようとしていたのだと思います^^;
実際、普段使っている脳細胞とは別の脳細胞が働いたような馴染みのない感覚がありました。
生まれたての赤ちゃんが、未だ働いていない脳細胞にシナプスを繋いでいく行程をもう一度体験したような、「あれ?なんか使ってないところに繋がったぞ・・・」みたいな感覚でした。
人間の脳は、一般的には30歳代くらいから少しずつ萎縮が始まり、65歳くらいになると肉眼的にも「明らかな萎縮」が認められるようになると言われています。
そして、その萎縮の主原因の一つがシナプスからなる神経細胞の減少だとされています。
それを思うと、私は今63歳ですから65歳まで後2年、ぜひとも眠気に打ち勝ってシナプスを繋ぎ、脳の新しい領域を活性化させて、脳の萎縮に立ち向かうぞ!という負けん気が湧きおこりました (`・ω・´)
夫と共通の趣味を見つける・・・ということを動機に始めることにしたチェスですが、新たに、自分の脳細胞活性化!という意義がプラスされました。笑
そして、「遅くとも1ヵ月後までに1回は夫に勝つ」の目標に「眠気に打ち勝つ」の目標も加わりました ^^;
(私と同様に、シニアライフでの夫婦共通の趣味・・・を模索していらっしゃる皆様には、選択肢の一つにチェスをおすすめします♪)
・・・KALDI購入品で時短メニュー♪
昨日は、チェス対戦とその後の復習で夕飯の支度が押せ押せになり、KALDIで購入していた調味材料と、茹でなくてokなラザニアを使って、簡単でボリュームのある献立にしました。
「具沢山の牛ご飯」と、辻仁成さんがブログにアップしていらした「スモークサーモンとほうれん草のベシャメルソースのラザニア」です。
根菜がゴロゴロ入った牛ご飯と、ベシャメルソースとモッツァレラチーズたっぷりなボリュームのあるラザニアとビールでお腹いっぱいになりました♪
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