夫の両親と過ごした二泊三日。
土曜、日曜と、ブログもお休みさせていただいて、
夫の両親と、密~~~な時間を過ごしました^^
義母が夜型(12時過ぎに就寝して、8時に起床)、義父が朝型(10時くらいに就寝して、6時に起床)なので、私も二人に合わせて、1時くらいに寝て、5時半くらいに起きる感じだったので、睡眠不足にはなりましたが^^;、それを差し引いても、楽しい週末でした♪
金曜日、夕方仕事を終え、迎えに行った夫とともに両親が到着。
予め、二人の好き嫌いのインタビューをしていた甲斐があって^^;、準備していた料理を、それぞれ少量ながら、くまなく食べてくれました。
焼き色を付けてグリルした椎茸をトッピングしたサラダが好評でした♪
夕食後は、夫のアルバムを見ながら、赤ちゃんの頃からのあれこれを^^;、
根ほり葉ほり^^教えてもらいました。笑
夫が生まれる前まで話題が遡り^^、二人が新婚時代、
お手洗いは家の外にあり、義母は、夜お手洗いに行きたくなると、必ず義父を起こして、二人でお手洗いに行っていた話や、
仕事から戻る義父をびっくりさせようと、義母が押し入れに隠れて待っていたところ、思いがけず、義父が友人を連れて帰ってきて、義母は押し入れから出るに出られず困ったエピソードを聞いて、
両親にも若い頃があったんだなぁ・・!って、すっごく当たり前のことを実感できた夜でした^^
翌日は、母の月命日でしたので、具沢山お味噌汁や辻仁成さんレシピの煮卵で朝食をとった後、いつものお花屋さんでお供えのお花を作ってもらって
(今では、お花屋さんが「母の好み」を心得て下さって^^、可愛いペアの花束を作ってくれます。)、義父母とともにお墓参りをしました。
その後、ドライブをして、義父が楽しみにしていた獺祭本社蔵へ。
義父は普段は焼酎派なのですが、
隈研吾さんが設計された店舗とお酒に、テンション上がって^^、
「大人買い」(?笑)して、宅配便で送ってもらうことに。
当分、晩酌を楽しんでくれそうです♪
この日の昼食は、山女(ヤマメ)蕎麦を食べました。
あっさりした茶そばで、両親とも、ペロッと完食してくれました。
夜は、鵜飼船へ。
鵜匠さんの腰の据わった綱さばきが美しくて、
懸命に鮎を捕る海鵜が可愛くて、感動しました♪
仕出しのお弁当も、珍しい郷土料理もあり、美味しかったです。
(私たちのテーブルだけ、ビールや酎ハイの缶がいっぱいでした^^;💦)
お仕事を終えて、篝火で暖を取る海鵜たち♡
鵜の世界にも年功序列があって、先輩鳥から順に、火に近い位置をキープできるのだそうです。
一番火から遠い鵜が、「寒くて、羽、乾かないんだけど・・・」みたいな顔で、鵜匠さんを見てるのが、胸キュンに可愛かったです^^;
3日目の朝食は、獺祭本社蔵へ行く途中で立ち寄ったパン屋さんで、
両親に選んだもらったパンがメインでした。
義母がお土産に持ってきてくれた柿の半生チップを、ギリシャヨーグルトにトッピングしたものと、トマトジュースにオリーブオイルとハーブソルト少々を加えた「なんちゃってガスパチョ?」とコーヒーをお供に。
午前中はゆっくり過ごし、海沿いのお寿司屋さんで昼食を済ませた後、今回の旅のメインイベント♪ 厳島神社へ向かいました。
渡船から望む赤い鳥居。
桟橋から神社までは、徒歩10分の距離があり、往復20分・・・と考えると、
両親には強行軍になってしまうかな・・・と心配しましたが、
数年前に脳梗塞をして、杖を頼りに歩いていた義父が、今回は杖なしで歩けるくらい鍛えて来ていて^^、とても張り切っていたので、
途中休憩を入れながら、ゆっくり参拝しました。
夫と私で立ち話をしていたら、両親はあっという間に先に行ってしまって💦、
焦って追っかけることもありました^^;
義父(画面右端の中折れ帽を被っている後ろ姿)を追う夫。笑
義母は既に姿が見えず💦
この後、桟橋に戻る道中、
海を眺めながら休憩していた際に、
「ブログ見ています。ファンなので。こんな所で会えるなんて・・・」
と、声をかけていただきました。
優しい笑顔の美しい女性でした。
もう何年もファッションブログを続けていますが、初めてのことで、
あまりに驚いて、あわあわしてしまって💦、「あ、ありがとうございます💦💦」と、お返事するのが精いっぱいで、本当に申し訳なかったです💦💦m(_”_)m
改めて、ブログをご覧下さって、そして、嬉しいお声を届けて下さって、ありがとうございました♡♡
宮島では、二人が帰りの新幹線の中で食べる夕食用の穴子弁当も買って、夕刻、新幹線の駅まで送りました。
「楽しかった~! 思い切って来て良かった。」と、笑顔で言ってもらえたことが何よりでした。
そして、
厳島神社へ向かう参道で、義母が、焼き栗や、おまんじゅうなど、ちょこちょこ買っては、「はい、〇〇ちゃん(←私)、持って帰っておやつに食べなさい。」と手渡してくれたことが、ジーンと嬉しかったですT_T
夫が、二晩連続で義父の背中を流してあげたことも嬉しかった^^
二人がお風呂に入っている間に、義母が、
「〇〇〇(←夫です)は、なかなかうちに寄り付かないから、学生時代には、お父さんが、〇〇〇のことは、もう、あきらめろ・・って言ってたくらいだったのよ。」
と話してくれて、
その時の義父の気持ちを思うと(何が夫を頑なにしていたのかは不明なままですが、それでも)、間に合って良かったなぁ・・・と、心から思いました。
今朝は、シーツやタオルなど、沢山の洗濯物と、お布団で、満杯になったベランダを眺めながら余韻に浸っています^^
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