Netflixさんにお願い(-人-)

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昨夕は、ウォーキングの帰りに、ワインバルに寄り道しました。

いただいたのはフラム。(南アフリカのシラーズです)
華やかでフレッシュな香りのワインで、おつまみなしでも、ぐいぐいいけそう^^;
危険な美味しさのワインでした。笑





こちらのワインバルは、ご主人がシニアソムリエ、奥様もソムリエールの資格をお持ちで、
・・こんな感じのを飲みたいです・・・とアバウトに伝えるだけで、コスパのよい美味しいワインを提供して下さいます。



ご夫妻とも、私達夫婦と同年代なので、他にお客様がいない早い時間帯に伺うと、
同窓会みたいな雰囲気で(笑)、同世代の会話が弾みます。



昨日は、シニア割引の新幹線チケットの情報を教えていただいて、お~!と感激した後、


昔よく読んだ推理小説の話から、名探偵ポワロの話題を経て^^、最近観た映画の話にうつり、



私が、
「Netflixで『モンスター2』を観たんだけど、主演がジェイソン・ステイサムだから安心でした。ジェイソン・ステイサムは不死身だから。笑」
と言うと、



奥様が、
「映画は、めでたし、めでたし・・っていう結末が良いですよね。」とおっしゃって、



夫も、
「ですよね。サスペンスやアクション映画だけじゃなくて、恋愛映画でも、もう後味悪い映画は観たくないなぁ・・」と同意し、



ご主人が、
「ほら。もうこの歳になると、娯楽でまで精神的な負担を抱えたくないわけよ。笑」と、【その心】を代弁して下さったので^^、皆で、「そうそう!」と盛り上がりました。




半月ほど前の「大人の小論文教室」に、山田ズーニーさんが『もうハッピーエンドしかいらないと思う私は年取ったのだろうか?』という文章を投稿していらしたのを思い出して、
あ・・やっぱり皆そうなのかな・・・と思いました。




若い頃は、そんな風に考えたことなかったのに、

加齢とともに、悲しい、寂しい、残念、恐い、など、ネガティブな感情への耐性が衰えたというか、

たとえフィクションであろうと、誰かが不幸になってしまうストーリーから受けるダメージをきつく感じるようになりました+_+




「Netflixって、カテゴリーで分かれてるでしょ? 【サスペンス】とか、【コメディ】とか、【受賞歴のある映画】とか・・   でも、私が一番欲しいのは【ハッピーエンドで終わる物語】っていうカテゴリーなのよねぇ・・・」と言うと、



残り三名も、うんうん!と賛同してくれました。笑



Netflixさん、【安心して!ハッピーエンドです】っていうカテゴリー作ってくれないかなぁ・・・^^;



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