「結(ゆい)」を取り戻す。
8月11日。
今日は山の日。
そして、木が大好きな次女の誕生日です。
今朝、「おめでとう!」のLINEをしたら、
昨日のブログを読んでくれていたらしく、
***
お母さんありがとう😊
ママ(←私の母、次女にとっては祖母の呼び名です。「私はおばあちゃんだなんて呼ばれたくない。」と母が決めました💦)のこと含め、お母さんが今後の人生をどう送りたいか、とか、全てお話聞くからね!
家族のことは家族みんなで話し合おう。
お姉ちゃんとも話してたけど、事実30代の私達が一番スタミナがあるし、異世代同士で知恵を出し合う方が視野が広がることもあると思う。
私もお母さんを頼るし、お母さんに頼ってもらって、、ってどちらが負担する訳でもなく頼り合っていけたら、すごく幸せだと思うよ◎
***(個人名を伏せ、一部抜粋しています。)
との返信をもらいました。
そして、「今のお母さんに、ぜひ観て欲しい。」と、
ある映画の予告編が貼られていました。
風が折るかのように、木の枝を折ってあげる・・・
獣が踏んだかのように、地面にでこぼこを作ってあげる・・・
自然の倣いに沿って自然をケアすることで、自然は、活き活きとした循環を取り戻す。
一見、なんの関係もなく見えるセミやカニさえ、自然を助ける大事な要因であることを見逃さない。
木を見ず森を見る・・という諺があるけれど、
たった一本の木の命を救いたければ、木を囲む環境ごと本来の姿に変えていく必要がある。
それは、木に限らず、
人間だって、きっと同じ。
母が憩える心地良い森を整えてあげるためには、
いろいろと手厳しいことも言う長女(←私です^^;)だけでなく、
母が森に棲まわせている、目の中に入れても痛くない孫達や、頼りになる息子や、優しい婿の存在も必須で、
そのことを、ちゃんと心に留めておこうと思いました。
映画の中で、環境再生医の矢野智徳さんが指摘されたように、
自然や動物と同じく、人間どうしも、本来、頼り頼られる「結(ゆい)」を築いていたはずで、
今、個々が感じる「生きづらさ」や「孤独」は、「結(ゆい)」を見失ったせいなのかも知れません。
誰も犠牲にせず、誰も置いてけぼりにせず、
自分の力を過信せず、私自身が「結(ゆい)」の一員であることを心して、
良い循環を作っていこうと思います。
そして、その経緯を、随時こちらのブログに残していこうと思います。
今、私と同じ状況にいらっしゃるかた、
もう少し先を歩いていらっしゃるかた、
道を見失わないよう、一緒に進んでいきましょうね!
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