ご褒美。
先日、お抹茶茶碗を購入した窯元を、本日再度訪問しました。
木箱に作家さんの名前が書かれていなかったため、名前の入ったものを準備するとのお電話をいただいたからです。
自宅からは結構な距離がありますが、道中に、お気に入りの産直市場があることもあって、
お買い物がてら、のんびりドライブするつもりで行ってきました。
そうしたら、思いがけないご褒美をいただきました♪
「ご足労かけたから・・・よかったら、普段使いにして下さい。」と、お皿を下さったのです。
↓こちらです。
ひび割れた感じが面白くて、一目で気に入って、
「わ！嬉しい！！」と小躍りしてしまいました^^;
さっそく使いたくなって、
何を盛ろう・・？って、帰り道考えながら、ルンルンで運転して^^
産直市場に立ち寄って、
私の大好物の大根葉と、そろそろ旬な山椒の実と、鯛の白子を買いました。
そして、白子と大根葉の山椒煮が完成^^
器がお料理を引き立ててくれて、
自分史上最高に美味しそうな白子に見えます。笑
※今日は、生姜の代わりに、山椒の実を７～８粒入れて、白子を煮て、
白子を取り出した後、煮汁に大根葉を入れてさっと煮て、
残りの煮汁を煮詰めてかけました。
山椒の実は下処理が大変ですが、お魚の臭みをとるために少々加える際には、そのまま入れて大丈夫です。
旬の季節に、山椒の香りの煮魚、おすすめです♪
今住んでいる町は、デパートもモールもなく、個人商店が主で、
正直、「お買い物が面倒だなぁ💦」と思うこともあるのですが、
でも、お店のかたと、売買を離れ、話が弾む展開になったり、
さらには、こんな「おまけ」までいただけるサプライズがあったり💦、
「便利」を手放すことで、「味わい」を手に入れた気がしています。
私の「老後」は、時がゆっくり流れるような この町でスタートします。
運命の人とは突然出会うわけではない
「星の王子さま」より
相手を大切にしながら過ごした時間が
少しずつ 相手を運命の人にしていく
もう少し若い頃に知っておきたかった言葉です^^;
でも、きっと今からでも遅くはないから、
先日記した『新しい町の新しい友達の輪』プロジェクト（？笑）を、さらに掘り下げて、
『我が人生の運命の人』も開拓していけたらいいな・・・ゆっくりなリズムで。
父ちゃん（辻仁成さん）の有名な「やっと逢えたね」っていうセリフを、
生涯幾度口にすることができるのか・・・笑
残りの人生をかけた挑戦（？^^）をしてみたいと思います♪
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