クボチン。

クボチン。







昨夜はイタリアワインの試飲会に、夫と、夫の音楽仲間=ベーシストのクボチンと、私の三人で出席しました。


クボチンは30代半ばの独身男子で、
「誰に対しても同じスタンスで接する」姿勢を、私は実は密かに尊敬しています。


音楽の先輩に対しても、後輩に対しても、
音楽を聴きにくるお客さんに対しても、
全く変わらず、笑顔と、丁寧な語り口で接します。


なんとなく、私達夫婦になついて(?^^)くれていて、
時々一緒に飲みに行くのですけど、
昨夜も、夫のLINEに、「僕も行っていいですか?」と連絡が来て、「行こ行こ♪」とつるんで(笑)出かけました。



会場は大盛況で、店内には40人ほどのお客さんがいて、
空いてたテーブルに、私と夫が並んで座り、私と対面する形でクボチンが座り、
クボチンの隣に、「マダム」という呼び名がぴったりの和服の女性が座られました。
70代半ばの女性で、


後から聞いたら、夫は「クボチン大丈夫かな・・ 席かわろうかな・・」と心配していたらしいのですが、


そんな心配は無用で、いつもどおり、にこやかに挨拶した後、
もう、ずーーーーーーーっと話が途切れず^^;、時々会話に耳を澄ませると、

ク「お着物、綺麗っすね! ふわっとしてますね。」
マ「まぁ、ありがとう。これはね、縮緬っていう生地なの。」

とか、


「面白い楽器がある!」と、私がクボチンに伝道^^したオタマトーン(感化されたクボチンは、大小2つのオタマトーンを購入して、日々練習してるとのこと)の画像をマダムに見せながら、

ク「これ、知ってますか?」(←知るわけないよ~💦)
マ「これは何?オタマジャクシのおもちゃ?」

みたいな会話をしていたり、
二人とも終始楽しそうでした。



そして、会の終わりには、「次回は私のお家にいらっしゃい♪」と、クボチンはマダムから招待されていました。


マダムは、お一人暮らしで、推し活が趣味でいらっしゃるのだそうです^^



二人の様子を見てて、なんか、いいなぁ♪って思いました。
人が仲良くなるのに、年齢なんて関係なくて、
互いに相手を慮る気持ちと、構えない緩やかさがあれば、それが相手にも心地よく伝わって、胸襟を開く結果になるんだろうなぁ・・って。


私は、
「この人はきっとこういうタイプだから、こういう話題にしなくちゃ・・💦」
みたいなこと考えがちで💦、
緊張して、気疲れしちゃって、結果楽しめないし、お相手にも緊張を強いてしまう・・みたいなこと多いので、


これからは、「デフォの私」を崩さずにいよう!と、考えを改めました♪


仲良しの二人^^



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