デートの想い出。

今朝、お仏壇の前に陣取って^^;、
（気持ちを落ち着かせるために💦）アイロンをかけたり、確定申告用のレシート整理をしたりしていて、



母がまだ酸素ボンベなしで生活できていた頃、
母と私と三女で、日本橋の映画館で「アナと雪の女王」を観たことを思い出しました。

その頃、母はもう、歩行に杖が必要で、
杖の代わりに、母を真ん中に、私と三女で両側から母と腕組みして母を支えて、
なぜそのチョイスだったのかは謎ですが（笑）「アナと雪の女王」を観て、
その後、母の希望で千疋屋のフルーツパフェを食べて、
三女の希望でニッチなファッションビルでウインドウショッピングして、
私の希望でベルギービールを飲めるお店で夕食を食べたのでした。



母娘三代で過ごした一日は、今思い返しても、不協和音満載で^^
三女が「かわいい♪」「これいいな・・・」と手に取るお洋服やバッグを、母は「私に似合うものはないわ～・・」と不服そうだったし、
わいわいがやがやと若者でいっぱいのベルギービールのお店では、「なんとまぁ賑やかなこと！」とあきれ顔だったし^^;、
チョイス間違ったなぁ・・って、当時は反省してたのですが、
今思い返すと、楽しかったなぁ～って思います♪



「無事手術が終わって、麻酔から覚醒しました。」
という知らせが三女から届き、

「ありがとうございました。」と、お仏壇に手を合わせるまで、
気付いたら、延々と、母と三女と映画デートした日のことを思い出していました。



きっと、その時間、母は、私の代わりに、三女の手を握っていてくれたのだろうと思います♪



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