人の空をうばわない。

人の空をうばわない。













この度の出版は初めてのことでしたので、
門外漢の私は知らないことだらけで、
中でも心底驚いたのは、「校閲・校正チェック」の厳格さでした。





私が書いた文章がくまなく精査され、言葉遣いや、商品名など、
多岐にわたってNGをいただき^^;、何度も書き直しました。







その「校閲・校正」について、校正者の牟田郁子さんが、以下のように記していらっしゃいました。




けさの朝焼けがどれほど美しいばら色だったかを、ほんとうに知っているのは私だけで、それを「もっと青かったのでは」「もっと暗かったはず」となどと言うことはほんとうは誰にもできないはずなのに。
校正は時に「この時刻にはもっと暗かったはずです」と著者に対して言ってしまうことがある。仕事とはいえ、そこにはらまれる一種の暴力性(というと言葉が強くなりすぎるけれど)が、私は時々とてもこわくなる。





「私には、こう感じられた。」「私にはこう見えた。」と語る誰かに、

「そんなはずはない。」「それは勘違いだ。」みたいなこと、つい言ってしまいそうになるよなぁ💦と、読んでいて、スン・・・・となりました+_+




そういう、相手の感性に切り込む言葉は、牟田さんがおっしゃるように、ある意味暴力でもあるのだろうと思います。




特に、未来への展望を語る若者を、「そんな考えは甘い。」「なに寝言言ってるんだ。」と切り捨てる場面、なんども見てきたし、私も、アドバイスの名を借りて、同じようなこと言ったなぁ・・・




歳をとればとるほど、生きて来た年数が長くなり、その分、経験値も積むわけですけれど、
でも、どれだけ生きたとしても、

それぞれの目には、それぞれの空が見えていて、その空を奪うことはできないのだ・・・

ということを、ちゃんと心しておこうと思います。






・・・・簡単・時短・美味しいレシピ。


昨夜は、アメブロでお薦めされた切り干し大根のサラダと、こちらのブログではお馴染の^^山本ゆりさんのレシピで、塩サバをアレンジした献立でした。

どちらも、とっても簡単で美味しく出来上がりましたので、シェアしますね♪




↓こちらが、切り干し大根のサラダ。
切り干し大根を水で戻さず、そのまま、ビニール袋に入れ、他に、加えたいお野菜を入れ(私は水菜を入れました)、ツナ缶、マヨネーズを加え、もみもみして、冷蔵庫に30分置いて完成♪


ツナ缶1缶に対して、マヨネーズ大さじ2の割合で作りました。
もみもみした時点で、野菜を摘まんで食べて、味見してみて下さいね。
切り干し大根は、水で戻さないので、大根自体に甘さがあり、野菜やマヨネーズからの水分を吸って、美味しく出来上がります。









フライパンにオリーブオイルをたっぷりめに入れ、スライスニンニクを炒め揚げにして、
片栗粉をまぶした塩サバの両面を、カリっと焼き上げます。
あれば、パセリを散らして下さい♪ 以上♪
(山本ゆりさん曰く、油を胡麻油に替えて、パセリの代わりに小葱を散らすのも美味しいそうです^^)



あっという間にできるのに、一見手が込んだ風にみえるレシピ^^
ありがたいですよね~^^



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