幸せの引き算。

幸せの引き算。














昨夜は、牡蠣鍋のつゆの残りに、エノキダケ、青ネギ、をたっぷり足した 煮込みうどんがメインでした。
鍋と同様に、七味と柚子を絞っていただきます^^ 

牡蠣はないけど、牡蠣出汁煮込みうどん♪ 実は鍋より楽しみだったりします。笑





で、副菜に作った塩麴鮭が美味しかったので、ご報告!
「もう、とっくにやってるよ~!」ってかたも多くいらっしゃるかと思いますが、
私自身は、焼き鮭は『塩鮭か味噌漬け』でしょう!という拘りがあって、
塩麴に漬けてみたのは初めてでした。





結果、麹の力で、鮭の旨味・甘味が引き出され、ふわっと柔らかく、
「塩分控えめ」な私達年代にぴったりな焼き鮭に仕上がりました^^
未体験の皆様、おすすめです♪
(午前中に鮭の切り身1枚につき大さじ1杯の塩麴を塗して、冷蔵庫で寝かておいたものを、グリルパンに載せ、途中1度フライ返しでひっくり返して焼き上げました。)














昨日のブログを読んだ友人が、
母がさっそく私の夢に出てくれたことを喜んでくれたのですが、



実際は、母自身は登場せず^^;、
ただ、夫、長女のお婿さん、私、という三人の登場人物が、「物干しざおを運んで欲しい」という母の頼みで動いている・・・という状況でした💦

いつか、生身(?笑)で登場してくれる日を楽しみにしています♪







「兄の終い」の著者・村井理子さんが、
お兄さまを亡くされた後の心境をブログに綴っていらっしゃいました。




自分が感じる幸せから、兄が感じるはずだった幸せを引くようになってしまった





この気持ちは、お身内を亡くされたかた、大切な誰かを失ったかたには共通の思いではないかと思います。




私自身も、父を送った後、弟を送った後、当分の間、幸せの引き算をする癖が抜けませんでした。






今も、また、引き算の癖が復活してるな+_+・・・という自覚がありますが、
三度目にもなると^^;、いつか、知らぬ間に、自分の幸せに再加算されていく日が来ることを知っているので^^、
今は、弱り気味な幸せアンテナを倒してしまわないよう、考え過ぎ、動き過ぎに注意していこうと思います。





ただ、それぞれの別れで感じる様々な感情は、共通していないものもいっぱいあって、

「大切な人を失って、初めて知る感情、初めて気づくこと」、その度にありますね。






母の逝去に際し、
私と同じようにお身内を亡くされたかた、
現在、介護をされているかた、
看取りの覚悟を決められたかた、
から、沢山のメールをいただきました。
ありがとうございます。





以前のブログ記事でも記しましたが、
私達世代にとって、一番重く、大きな使命(親の看取り)には『正解』などなく、
あるいは全てが『正解』なのかも知れず、
右往左往したり、自己嫌悪に陥ったりしながら、
それでも、時は否応なく進み、
確信を持てないまま、時の流れに身を任せることで、流れ着くべき場所に運ばれて行くのだろうと思います。




皆様が寄せて下さったお気持ちは、そのまま、私から皆様へ届けたい祈りです。
どうか、今日も心穏やかに過ごせる一日となりますように。





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