花びらのかわりに。

花びらのかわりに。










昨日は、母を見舞う予定が一日日延べになったので、

3時のおやつ(?^^;)に、休日の特典(笑)ビールをいただきました♪
昨年暮れに、自分へのお歳暮^^に取り寄せたクラフトビールセットの最後の1本です。




すぐに気持ちをキリキリ絞ってしまいがちな性格のため、
少しアルコールが入って、緩めになることで、救われるような気持ちになることがあります。


「え?これは、もしかしてアルコール依存症に向かってる?」
と心配になり💦、


たとえ、1日に1杯のビールしか飲まないとしても、その1杯が必要だと思ってしまったら、
それは即ち、依存症なのではないだろーか??
と、いろいろネット検索してみましたが、今の私の酒量(ビール、ワインとも、グラス1杯/1日)だと問題なさそうだ・・・とわかって、ほっとしました^^;












食卓に飾った手まり草(娘の名前に重なる名称なので、娘の訪問に合わせて飾りました)を眺めていたら、


生まれたばかりの娘を抱いた感触や、引っ込み思案だった幼い頃のことや、部活に燃えていた頃のことや、医師から余命宣告されて覚悟した日のことや、一緒にお台所に立って料理した日のことや、泣かせてしまったこと、笑いあったこと、数えきれない想い出、面影が、湧き上がってきて、


昼間からビール飲んで泣いてる60代女性💦という、なんか情けない状況になりました^^;




でも、私の中から娘が出て行ってしまったわけじゃなく、これからは、私が持ってる娘の記憶に、
新しい家族と共に作っていく記憶が積み重なっていくんだよね・・



長女、次女、三女と、それぞれが、新しい家族と新しい記憶、新しい歴史を作っていってくれる未来は、私の一番の生きた証です。







今日は、次女から「ママ(私の母。娘たちにとっては祖母ですが、母の希望でこう呼んでいます)の部屋の加湿器、容量が足りないと思う。」と注意喚起してもらったので、
母の好みでデザイン優先で選んだ三角錐型の加湿器を、大きさで選んだ加湿器に交換してこようと思います。








「昔は、寂しいなんて思ったことなかったのに、歳をとると寂しい気持ちになるものねぇ・・」
と、年末に弟が帰ってしまった後、母が言っていました。




でも、会えなくても、弟はずーーーっと母のことを思っているよ・・・と伝えました。





家族みんなが、同じ場所に集って暮らすことは、今の生活形態では難しいけれど、
互いを思い合う気持ちを頼りに、繋がっていけたら、寂しさは癒えるはずだと信じています。




故人を思うとき、天国で故人に花びらが降り注ぐ・・・


という言い伝えを私は信じていて、
父を、弟を思うたび、二人に降り注ぐ花びらが目に浮かびます。





同じように、目の前にいない誰かであっても、
その人を思う気持ちは、きっと、その人の周囲に、温かな気配を運んでくれるはずだと思っています。



今日は、次女の気持ちにかえて、加湿器を運んできます^^




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