贅沢な時間。

昨夜は、夫の帰宅が遅かったので、夕方、そば粉ガレットを焼いて食べました。




そば粉を水で溶き、フライパンで焼いた上に、生ハム、パセリ、卵を載せて、ハーブソルトを振り、
卵が固まったところでお皿に取り、ケチャップ・シラチャーソース・粉チーズをかけ、彩りにサラダほうれん草をトッピングして、
（只今禁酒中なので^^;）ノンアルコールドリンクをお供に♪

実は、この狭間の時間がとても好きです。


いつもなら、夫の帰宅時間を逆算しながら、キッチンで作業をしている頃なのに、


本を読みながら、あるいは、ボーっとしながら、
食べたいオツマミを準備して、グラス一杯のアルコールを楽しむひと時。


なぜか、後ろめたく感じるほどに、贅沢をしている気分になります。笑





例えば、外食したり、旅行したりする時の、「ちょっと贅沢しちゃおう♪」みたいな感覚とは別の、しみじみとした贅沢感です。




この感覚は、一体何なんだろう・・？と、考えて見たのですけれど、




おそらく、
レストランや旅先という、特別な場所ではなく、
いつもの日常を過ごす我が家で、「ゆるーく楽しめる自分だけの時間」を捻出できていること・・・その、日常でありながら、少しだけ非日常な雰囲気・・・
を、贅沢に感じているのだと気づきました。





だとすると、めっちゃ色々応用がききそうです^^
散財しなくとも、
いつもの日常に、ゆるい自分時間が生み出すエアー非日常（笑）を組み込むだけで、贅沢を味わえる♪♪





かのスティーブ・ジョブスに、「この世で一番素晴らしいもの」と評された「時間」を、
自分のためだけに使う贅沢なひと時・・・





人の寿命は年々伸びて、
今や、女性の2人に1人が90歳まで生き、16人に1人は100歳まで長生きする時代になろうとしています。





存分に与えられている天からのギフト（＝時間）を、時には、思い切り贅沢に使うプライスレスの工夫・・・
極めていきたいと思います♪




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