2022年5月17日

顧客サービス。

私はいくつかのサブスリクションの支払いをPayPalで行っているのですけれど、
そのうちの一つ、年に一度の引き落としがかかる自動支払いがストップしてしまって、
原因がわからず、メールで何度か問い合わせしてみたのですが、
チャットボットの回答で埒が明かず💦、
昨日、直接電話をしてみました。

PayPalは、米国の企業なせいか、対応してくれたオペレーターはカタコトの日本語を話すMiaさんという女性で、
私が、

・引き落とし口座には十分な金額があるにもかかわらず、年間定期契約で引き落としができない状況。
・自動引き落としができないため、私自身が手動で、先方の口座に振り込みをしたけれど、自動引き落としを復活させて欲しい。
・なぜ、このような状況になっているのか、調べて欲しい。

ことを告げると、

Miaさん「はーい。困りました。でも、大丈夫。もうお金は払ってある。」
と言われ💦、

私まで、ちょっと引っ張られ（？^^;）つつ、

私「ダメダメ。それは、私が手動で振り込みました。私は自動で払いたい。なぜ払えない？」
と再度聞くと、

Miaさん「あーん。あなたの本人確認すれば、うまくいくかも。」

私「それ、どーすればいい？」

Miaさん「私、メールする。あなた読む。そして返事する。」

私「わかりました。メール待ってます。」

その後、「Miaです。」という書き出しのメールが届き、私のマイナンバーカードと免許証の裏表を撮影して、リンクされたページに添付するよう指示があり、その通りにしようとしたら、
「本人確認は既に完了しています。」という案内が出て💦、

再度、電話をかけたところ、別の女性（やはりカタコト）のサラさんというオペレーターに繋がり、
「本人確認に問題はないです。なぜ、自動で払えないか、専門家が調べます。ちょっと待ってて下さい。」
と言われました。

そして、1時間後にサラさんから折り返しの電話があり、

サラさん「わかりました。年に一回の引き落としだったのと、引き落としをしようとした会社を、私たちが十分に信頼できないと思ったから、私達は、あなたを守るためにブロックしました。」
と言われました。

私「それは困ります。払わなきゃいけないお金だから、払えるようにしてもらえますか？」

サラさん「あなたは口座からの引き落としにしてるので、セキュリティー厳しいです。クレジットカードからの引き落としにすれば、セキュリティー少し緩いです。カードに変えますか？」

私「変えます。変えます。今から登録します。」

サラさん「わかりました。では、私がブロックを解除します。」

ということで、クレジットカード決済に変更し、セキュリティーブロックを解除してもらったことで、問題は解決。

それにしても、こういうややこしい問題を母国語以外で案内するオペレーターって、大変だろうなぁ・・　と、思いつつも、

相手がもし、流暢に日本語を話すオペレーターだったとしたら、
おそらく私は、

「取引の安全性を考慮してブロック機能を働かせてくれることはありがたいけれど、でも、【これこれこういう理由で、自動支払いをストップしましたよ。】という通知をしてくれるべきではないですか？　そうでなければ、今回のように、顧客の私が、訳もわからず振り回されることになる。今後の検討・改善課題にして下さい。」
と伝えただろうと思うと、

顧客サービスの観点からは、やはり母国語を話すオペレーターを揃えるべきだと感じました。

そして、グローバル企業の活躍は目覚ましく、普段は何の違和感もなく利用しているけれど、
やはりイレギュラー時の対応は、国内企業が安心だなぁ・・と改めて思いました。

その後、夕食の準備をしていたら、iPhoneがブルブル振動し、
「こんな時間に誰だろう？」と思いながら電話に出たら、

「Hi！　Miaです。　朝電話もらったね。」と、Miaちゃん（←私の中で、この時点で「さん」から「ちゃん」のイメージに変更。ノリが友達だったので^^;）でした。

私「はい。でも、もう大丈夫。解決しました。」

Miaちゃん「お～！良かった！解決した！　これからも、よろしゅです。」

私「（笑いながら）はい。よろしゅです。」

（次回また何かあったら、不覚にも？^^;、Miaちゃんを指名してしまうかも。笑　
だとしたら、顧客の心を掴む顧客サービスとしては間違ってないのかも知れません^^;）

・・・白葱・蕎麦・豚しゃぶ鍋。

昨夜は、夫の好物の、豚しゃぶ鍋でした。

お鍋に、かけ蕎麦の汁と白葱と柚子胡椒を熱し、そこに、豚しゃぶ肉と一口ずつにまとめたそばを入れて食べます。
白葱は大量に準備して置き、お肉も、お蕎麦も、甘く火の通った白葱をたっぷり添えていただきます♪

具材は、他の野菜やキノコ類など足しても美味しいかと思いますが、夫はこのシンプルな【葱・蕎麦・豚肉】を好みます。

鍋を卓上に移し、しゃぶしゃぶしつつ、無言で食べ続ける感じです。笑
この後、白葱・蕎麦をお代わり追加しました。

栄養バランス的にはお野菜不足の献立ですが、こういう場合は、一両日くらいの間に、お野菜を多めにとることで調整しています。