つましい暮らし、豊かな暮らし。

つましい暮らし、豊かな暮らし。










今週は、里山暮らしの友人からもらった食材中心の献立でした。




干し椎茸と厚揚げの煮物。




カボチャと甘辛唐辛子の照り焼き。




塩漬け筍と牛蒡の煮物。




干し椎茸、筍、牛蒡の混ぜ寿し
と、
干し椎茸と豆乳のスープ。


などなど・・・




そして、今朝は、昨日もらった花オクラをサラダにして、
昨夜の残りの苦瓜のフリッターとともにいただきました♪
そのほかは、メロンの浅漬け、柿、グァバピューレをトッピングしたオーバーナイトオーツ、トマトジュースでした。







我が家では、一週間に一度買い出しをするのですけれど、
今週は、いつもの1/5くらいの食費ですみました。





「ほぼ自給自足の、つましい暮らしだからさ・・」と友人が言うところの「つましい暮らし」は、
「豊かな暮らし」と相反する意味合いで使われがちですけれど、

でも、決して相反しているのではなくて、
流通だとか、見映えだとか、生活習慣だとかの【無駄】をはぶいた結果の「豊かな暮らし」を、別名^^「つましい暮らし」と呼ぶのだろう・・・と思いました。




そして、私は、その「豊かで、つましい暮らし」のお裾分けをいただいた
贅沢な一週間になりました^^





加齢とともに、自分にとって心地よいライフスタイルの輪郭が出来上がってきます。
本当に人それぞれで、
昨日の記事の無関心な金子みすゞさんのように^^、「みんな違ってどうでもいい」と、
それぞれの生活を選びとっていくわけですが^^;



私自身がどうなのか・・・と、いうと、ずっと掴めそうで掴めず、もやもやしていたのですけれど、

「豊かで、つましい」というワードが、ぴったりイメージにはまりました。




とはいっても、里山に移住し、畑を作り・・・ということを目指しているわけではなく、


自分が、ギュッと握りしめていたいものと、
「別に無くてもいいや・・」と思うものを、きちんと選別して、
私は私スタイルの、「豊かで、つましい暮らし」を実現していけたらと思います。




わが齢九十四歳となりたれば幼のごとくぬり絵などする(土屋文明)




いつか、長じて、こんな日常を送る日がくるのかも知れない・・・
そう思うと、
そこに行きつくまでの日々を、ゆるりゆるりと整えていきたいと思います。



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