浮力。
ちょっとの浮力があるだけで、人間が水に浮かんでいるのがずいぶんらくになる。
糸井重里さん「今日のダーリン」より
これは、ぼくは海水浴場で遊びとして経験している。
空っぽのペットボトルの口をしっかり締めて、それにつかまって浮かんでいるだけでも、ずいぶんと助けになるのである。
ペットボトルひとつ分の補助があれば、まずは、あんがいやっていける、というようなことも多いよなぁ。
今週末、私が住む地方の秋祭りが催されます。
それに伴う交通規制の案内チラシが郵便受けに配布されていました。
収穫祭の意味を持つ秋祭りですけど、
個人的には、なんとなく物寂しい秋に、賑やかなイベントがあることを、嬉しいな‥と思います。
こちらに越してきて半年・・・
少しずつ顔見知りの数も増えてきて、LINEにも2名の【友だち登録】が増えました。
そのうちの一人のかたから、「息子が、フリーマーケットのブースに出店するので・・」とお知らせをいただいて、
なんだか一気に、「我が祭り」になった気がしています。笑
ずっとずっと、いつもいつも、「少しでも浮き上がりたい」と思いながら、空を見て、雲を見て、月を見て、上を見て、過ごして来た半年ですが、
なかなか浮力が持続せず、
でも、 そういう浮き沈みも含めて、総じて、「よい日」に傾けば大成功♪だと、思えるようになりました^^
そして、時々周囲から手渡してもらう空のペットボトルのありがたさを実感する毎日です。
ペットボトルを手渡すご本人は、もしかしたら、
「こんな空のペットボトルなんて・・・」と思ってるのかも知れないけど、
あるいは、全く無意識に、「ほい!」って手渡してくれてるのかも知れないけど、
おかげさまで、たゆたえども沈まず・・・
泳ぎ続けていけます^^
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