季節外れの「七五三」?笑
日々の生活の中で、
「あ、このこと、残しておきたい。」と思ったエピソードや、心に浮かんだ言葉を、
忘れないように、iPhoneのメモに記してあるのですが、
後で読み返すと、
「どういう意味だっけ?💦」って、意味不明だったり^^;、
「改めて見直すと、大したことじゃないな・・・」って思ったりで、
やはり、「あ・・」っと、心揺れる出来事や言葉は、一瞬の花火みたいに、
「その日、その時、その場所で」光って消えていくものなのだなぁ・・・と感じています。
それでも、時に、花火の残像みたいなものが残る事もあって、
そういう時に、自分の拙い表現が、果たしてどこまで残像を可視化できるか・・という勝負を挑みつつ^^;、ブログを書き上げる作業は、ハードだけど楽しいです♪
それとは逆に、糸井重里さんが「起きていて見る夢」だと分類した「ふと心に浮かぶことがら」を文章に残すこともあります。
心というべきか脳というべきか、
じぶんのなかのどこかに隠れていた思いに、
偶然のように点火して、そこらへんが明るくなってしまう。
寝てる時に点火が起きれば、それは夢になるのだけど、
起きてる時に点火されると、それは「ふと」した思いになって、時に私を突き動かそうとする・・・
皆様もそんな「ふと」を経験すること、ありませんか?
私は、自分の人生を振り返って、
「あぁ、あれは、ふと思い立ったことがきっかけだったなぁ・・」と思う大きな決断がいくつかあります。
「ふと」が自分の中に隠れている「思い」なのだとしたら、
その「思い」が、私の人生の岐路に、「今こそ、叶えて!」と姿を現したのかも知れません。
※七五三のこと※
昨年11月に、孫二人が同時に七五三詣でをしました。
その後、「ふと」気になって^^、「七五三」の由来について、改めて検索していたところ、
「七五三詣で」とは別件になるのですが、
とても面白い投稿を見つけました。
劇作家・鴻上尚史さんの文章なのですけど、
江戸時代の人々は大晦日に「七味五悦三会(しちみごえつさんえ)」を語りました。
今年初めて食べた美味しい物、楽しかった事、初めて会った人、それが七、五、三あれば「今年はいい年だった」と喜ぶのです。江戸研究家の故・杉浦日向子さんに教えてもらいました。
あなたはいくつありますか?
とのことでした。
「今年はいい年だった」のハードル・・・高いような、低いような、ちょうど良い塩梅ですよね♪笑
ちょっと気合いを入れれば、良い年にできそうです。
ちなみに、今年は、1月中旬の段階で、もう
「初めて食べた美味しい物」、「楽しかった事」、どちらも数件あります^^
残すところ11カ月半。きっと良い年にしましょうね!
↓「初めて食べた美味しい物」
ウツボ(!)のにこごり。
あのウツボが食用になるなんて知りませんでした💦
鰻みたいな味で、美味しくてびっくり^^;(年明けに宿泊した高知の宿で)
苺と餡子の天ぷら。
母の一周忌のお斎のデザートでした。
↓「楽しかった事」
母の一周忌前夜、オリジナル苺パフェ(?笑)を製作中の孫たち。
着物で出席したお友達の誕生会。
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