自分のためじゃないと頑張れる(`・ω・´)
今日、次女から荷物が届いた。
次女が育てたサツマイモと、次女が割ってしまった💦お皿の破片が入っていた。
サツマイモには、「掘りたてだから、しばらく寝かせておくと甘みが増すよ♪」とメモがあったので、
アドバイスどおり、しばらく追い熟しようと思う。
お皿は、お姑さんにプレゼントしてもらった大切なものらしく、
「金継ぎで修復できないかな><」と相談されたので、
「大丈夫!任せて!」と返事した。
次女が育てた収穫を送ってくれたことも、とてもとても嬉しかったけれど、
大事なお皿を割ってしまった時に、「お母さんなら直せるかも・・」とSOSを発信してくれたことが、心底嬉しかった。
困っている人を助けることで、自身の存在意義を感じる。
よいことのようにも見えますが、同じくらいに危ないにおいもするわけです。
一時的な自己有用感に酔いしれると、泥沼にはまっていきます。
~~~高倉大希さんの note より抜粋~~~
まさに、そのとおりで、私は、私の手元から巣立って行った娘たちから、「お母さん助けて。」と言われると、
俄然元気になる💦
それは、高倉さんが指摘しているように、「一時的な自己有用感に酔いしれている」状態なのだろうなぁ・・・ちょっとイタイ💦かなぁ・・・と思う><
でも、今や前期高齢者と呼ばれる年齢になった私の中に、
かつて、娘たちが幼かった日に、
「お母さん、明日、雑巾いるんだった💦」と、就寝時のサプライズ(?笑)で報告されて、
夜なべで雑巾を縫った若き日の自分が蘇る気がするのだ♡
自分が誰かから必要とされている・・・と感じることって、
多分、生涯、自分の中で最大のエネルギー源であり続けるのだろう。
先日読んだ風吹ジュンさんのインタビュー記事にもつながるけど、
本当に頑張れる状況って、「自分のため」じゃなくて、「誰かのため」なんだろうな・・・
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