脱・効率

4月25日
今日の仏花は、キンギョソウとオリエンタルリリー。



キンギョソウも、お仏壇を守るようになって好きになった花の一つだ。
うっすらとピンクがかった優しい色と、ふっくりした可愛いフォルムが、お仏壇を明るくしてくれる。
昨日校正会を終えて、ほっとしている。
それまでは、常に頭の中に「締め切り」があって、
一日のタイムテーブルの中に、できるだけ長く「音訳の時間」を組み込むために、
家事やもろもろの、他のタスクを、とにかく、効率的に、さっさとこなしていかねば!と、躍起になっていた^^;
今日は朝早く目覚めたので、午前中は、
5月の句会に向けての作句をしたり、
届いたばかりの文庫(米澤穂信子・著『満願』)を読んだりして、ゆるゆる過ごした。
先ほど、洗濯物を取り入れた後、
畳んだ洗濯物を、「夫のもの」「私のもの」「シーツやタオル類」と、別々に抱えて、運び、収納した時、
「あ、通常運転^^に戻った。」と思った。
昨日までは、それらを重ねて抱えて、一気に運ぶことで、
洗濯物を畳んだ和室まで、いちいち戻る手間を省く工夫をしていた。
つまり、「効率よく」動いていた。
今日は、いつものように「足腰の運動にもなるし♪」と、敢えて、家の中を行き来した。
仕事を辞め、シニアライフを送るようになって、
一番「変わったな・・」と感じることは、
生活の中に、「効率」を持ち込まなくなったことだ。
フルタイムで働いていた頃は、
「効率よく動く」ことは、必須条件だった💦
そうしなければ、1日24時間じゃ足りなかった。
それはそれで、とても充実していたし、
「効率」なしでは、あの頃を乗り越えられなかったから、
「効率」にはとても感謝している。
けれど、正直、あの頃の自分が、もし、
「効率」を考えずにいられる今の自分の生活を覗き見たら、
「やったね!天国じゃん!」と涙流して喜ぶ気がする。
「効率ってのはな牛にジェットエンジンをつけるようなもんだ 速くても台無しだろ?」
急いだせいで見逃す景色がある
効率を優先したせいで消える会話がある
~~~世界を旅するKADさんの著書『世界100カ国の旅で出会った人たちが教えてくれた人生で大切なこと』より
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