リングをおりた。

5月12日
今日は、県庁所在地まで出向き、国際免許証発行の手続きをしてきた。

去年から、今年6月の旅行を計画していて、
夫の体調のこともあり、
次女夫婦に同行をお願いした。
交通インフラが整っていない島に逗留するつもりで、
レンタカー移動が必須になるため、全員が国際免許を持参することになった。
前回国際免許をとったのは35年前で💦、
この度、その免許を返納して、新しい免許にしてもらった。
以前の免許に貼付していた私の証明写真を見て、夫が、
「こわ💦」と笑った。
どれどれ・・・と覗いてみると、本当にドスがきいたふてぶてしい顔をしている^^;
そりゃそうだ。
この時私のお腹の中には臨月の三女がいて、まだ幼稚園児だった長女と次女を伴っての長期渡航だったので、
私は、自分のことを、子虎を守るお母さん虎のつもりでいた。
何があっても、私がこの3人を守って帰国するのだ!と、私の人生史上最強の覚悟だった。
昨日の記事(「私らしさ」)にも繋がることだけれど、
年老いて起きた変化の一つに、
「体を張ることがなくなった」ことがあげられなぁ・・・と思う。
「私が盾にならなきゃ!」「猛獣になって戦わなきゃ!」という状況がなくなった。
引退してリングをおりたボクサーが柔和な表情になるように、
私も、強面(こわもて)を脱ぐことができたんだろう。
せっかく遠方まで出かけたのだから・・・と、
人気のお蕎麦屋さんで昼食を食べた。


夫は5段、私は3段の割子蕎麦を注文した。
その後すぐに隣のテーブルに、私達より少し年輩のご夫婦が通され、
私達に運ばれてきた割子蕎麦を見て、
奥様が、「あら!割子蕎麦美味しそう! 私ちゃんとメニュー見てなかったから、天ざるにしちゃった~」と残念そうにおっしゃって、
ご主人が、「天ざるもきっと美味しいよ♪」と慰めていらした^^;
私が奥様の方を見て、そうそう・・という感じで頷きながら笑うと、奥様も笑っていらした。
互いに、リングを降りたボクサーどうしなんだろうなぁ・・・と思った。笑
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