老いの開示

老いの開示







6月7日




昨夜は、魚の煮汁で炊いた春牛蒡を食べたくて、
ブリを照り焼きにしたタレをストウブに移し、水、味醂、酒、醬油で希釈して、牛蒡を蒸し煮にして、マンションの花壇に茂っていた山椒の葉を添えて食べた。












サイドディッシュは、吉本ばななさんのレシピの、
白菜と長芋と鶏ささみと明太子の和え物。

簡単で美味しいので、レシピをシェアします♪


■材料(量は好みで調節してください)
白菜 長芋 鶏のササミ
オリーブオイル 明太子 レモン マヨネーズ 
チャービル

■つくりかた
1 白菜はざく切りにする。
  長芋は拍子切り。
  ササミはひとくち大に切るか、裂いて、
  レンジで酒蒸しする。(鶏ハムでもok)
  
2 オリーブオイルに明太子をほぐしたもの、
  レモンの絞り汁を入れる。
  マヨネーズは少々、という感じで加える。
  
3 全体をあえ、最後に、
  明太子の生臭さを消すため、
  チャービルを加え、あえる。
  パセリのみじん切りでもよい。




私はビールを飲みながら、ブリ牛蒡と、小皿によそった和え物を食べた。
夫は玄米ご飯一膳とブリ牛蒡、そして私が取り分けた残りの和え物を完食した。



三日に一回くらいの頻度で、
「若いころはよく食べてたのに、少食になったよねぇ・・・」と、夫と話す💦




母が今の私と同年代の頃、「あぁ・・・老いるっていうのは、こういうことなのか・・・と、老いて初めて実感するのよ。」と、冗談っぽく嘆いていたことを思い出す。




少食になり、文字が読みづらくなり、音が聞こえにくくなり、活舌が悪くなり、掌握力が衰え・・・・と、年年歳歳、「初めまして」の老いの実感に出会い続けている。



  

「老い」が進んでいる、社会のあちこちで。
いま起きている困りごとの多くが高齢化と無関係ではない。
少子化対策ももちろん大切だが、高齢社会の歩き方をもっともっと考えるべきだ。
高齢化というと多くの人が、いつまでも健康に若くというアンチエイジングに話をもっていきがちだけど、
そうではなく、高齢化しきった社会をどう受け止め、何を目指して、どう生きるか? 
老いが人の耳に目に脳にどう作用するか、それがコミュニケーションに、ひいては人間関係にどう影響するか、それ知った上でどう考えてどう状況を切り拓いていくか


~~~山田ズーニーさんのXのポストより~~~




本当にそうだ。



アンチエイジング(=老いていくことに抗う)じゃなく、
老いを自然の摂理として、しかと受け止めるために、
もっとちゃんと「老い」の実態を知りたい。

老いていくたびにびっくりするような丸腰じゃなく、「そーきたか・・だったらこーする」と、老いとちゃんと向き合って対処したい。



下肢静脈瘤(かしじょうみゃくりゅう)という足の静脈にある弁が壊れて血液が逆流し、血管がコブのようにぼこぼこと浮き出る病気がある。

友人が発症し、治療の経過を教えてもらって、
初めて、加齢とともにそういう症状が出ることもあるのだと知り、
また、重症化する前の初期症状についても知ることができた。



病院の待合室で、老人どうしが病気の自慢大会のように話し込んでいる・・・という揶揄するような投稿や川柳を目にしたことがあるけれど、
実は、そこでは、とても有益な情報交換が行われているのかもしれないと思う。



もっともっとオープンに、「老いることで起こる不具合」について、互いに知らせあう気風ができるといい。




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