正しいかたち?

9月24日
連休明けの木曜日。
昨日はお彼岸の中日で、お墓参りした。
お彼岸やお盆には、墓地の駐車場が満杯になってしまうので💦、時間をずらして夕方に出発した。
途中、車窓から撮影した空と海。
うっすら夕焼けが始まっている。

私と夫が墓地に到着した頃には、駐車場の車は3台ほどになっていた。
それでも、活き活きとした墓花が並ぶ様子で、多くの墓参者があったことが伺えた。
私が前回墓参りしたのは母の月命日の10日だったから、それから2週間近くが過ぎ、
枯れてしまった花を入れ替えながら、
こうやって、お墓の掃除をして、花を入れ替えることで、
細々だけど、まだ繋がっている・・・という感覚を持てるのは救いだなぁ・・・と思った。

お墓の上の空は、高く澄んだ秋の空だった。
帰宅した頃には、高い空の低い位置が、優しい茜色に染まっていた。

以前、糸井重里さんが、コラムに、
「正しいかたち」というものが、あります。
神社に参拝するときの、「二礼二拍手一拝」でしたっけ。どこで、どう二礼やら一拝やらするのだったか、いまでもちゃんと憶えていません。
それは、お葬式のときの「お焼香」についても同じで。どっち向いてだれにお辞儀して、どうすればいいのか。何度もやってきたことなのですが、わかってません。
お詣りにしても、お焼香にしても、祀られている神さまだとか仏さまだとか、亡くなった方への敬意が大事なのだとは思います。
しかし「正しいかたち」が決まっている場面になると、もうぼくの心はここにあらずになってしまうのです。いま、世の中の人たちを見ていると、「正しいかたち」を軸にしてモノゴトを進めている人が、ものすごく多いんですよねー。
そうなると「まちがいのないやり方」が最善になっちゃう。
そして、ま、みんなが「二礼二拍手一拝」みたいなことで、なんとなく「できてます」みたいなことになりますよね。
ほんとはなにが大事なんだっけを、取り戻しましょうよね。
と記していらした。
そうだね、、「正しいかたち」を押さえることができていれば、
たとえそこに心がなくたって、「ちゃんとやってる」風になる。
でも、自分がいつか彼岸の住民になったなら^^、
「まちがいのないやり方」とか「ちゃんとやってる」かどうかなんてどーでもよくて、
何かの拍子に思い出してくれた時、
お仏壇や、お墓や、空に向かって、おしゃべりしてくれるのがいい^^
そして、一本でいいから、香りのよい花を活けてくれたらすごく嬉しい♡
この頃、結婚式の在り方も多様になってきているように、
冠婚葬祭すべてが、
「大事なことはなんだっけ?」という方向に変わっていくのかも知れないなぁ・・
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