機嫌よく暮らす。

機嫌よく暮らす。









保育園の入園会で、

「”機嫌のよい大人”がそばにいることは、子供にとって大切な環境の一つです。」

という内容の講話があったとの記事を読んで、




子供だけじゃなく、大人にとっても、
そばにいる人が、”機嫌のよい人”である暮らしは、たとえ他の条件に不足があったとしても心地よいし、

逆に、他の環境条件が整っていたとしても、そばにいる人が”機嫌の悪い人”だとしたら、心地悪いよなぁ・・・+_+と思いました。





病弱だった父方の祖母は、
おそらく体調に左右されてのことだったと思うのですけれど、
機嫌の悪い日が多く、子供だった私は、いつも緊張しつつ、顔色をうかがっていました。



今日は機嫌がよさそう・・・と判断した日は、ほっとして嬉しかったし、
今日は機嫌が悪そう・・・と思った日には、「何か、おばあちゃんが喜びそうな話をしなければ💦」と、一生懸命話題を探していた記憶があります。


肩たたきをすると、「気持ちいい・・」と和んでくれたので、肩たたきは必ずしてたなぁ・・・
肩たたきしながら、内心では、できるだけ速やかに祖母のそばを離れたい・・と思っていました。



「腫れ物に触る」という感覚は、祖母から学びました^^;






もしかしたら、家庭や職場で「腫れ物」扱いされる人は、
「自分は気を遣ってもらって、優しくされている」と、満足感を覚えているのかも知れませんが、
それは、あくまでも、自立できていない幼児限定の特権で(`・ω・´)


「機嫌の悪い大人」は、「事を荒立てず、穏便に距離をおきたい大人げない人」認定されてしまうのだと自覚すべきだと思います。




「大人」の定義は色々ありますが、
「自分の機嫌を自分でとれるのが大人である」
という定義も不可欠だと私自身は思っています。




怒ったり、意気消沈したり、毎日感情が揺れ動くことは避けられませんが、
自分の感情の揺れにかかわらず、「機嫌良く」いることはできます。




「機嫌を悪くする」って、対面する人に、自分が抱えてる負のオーラをぶつけてるってことなんですよね・・ 



だから、怒ったり、意気消沈したり、いろいろ揺れた時には、
負のオーラをぶつける代わりに、

「ねぇねぇ聞いてよ~」と、SOSを発信したり、
「あなたのこういうとこ、理解できないんだけど」と、直談判したり、
「あ~!むしゃくしゃするから、ひとっ風呂浴びよ!」と、気分転換して、

自分の機嫌をとれる大人らしい大人でありたいと思います♪




茨木のり子さん風に
「自分の機嫌くらい 自分でとれ ばかものよ」
と、自分に言い聞かせて(-_-)







・・・野菜の旨味たっぷりスープカレーと、おばけ三つ葉の炒め和え。

昨夜は、次女夫婦にもらった蓮根と巨大三つ葉を使った献立でした。

メインは、蓮根・人参・ブロッコリー・トマト・マスタードグリーン・クレソン・パプリカ・チェダーチーズを入れたスープカレー。

ガラムマサラ・ターメリック・カルダモン・クミン・カレー粉で風味付けして、
チキンコンソメ・ハーブソルト・オイスターソースで味付けしました。
野菜の旨味が溶け込んで、とっても美味しいスープカレーになりました♪
ただただ煮込むだけで簡単なので、残り野菜活用にぜひ^^

もう一品は、小松菜と刻み揚げを ごま油で炒め、酒・醤油・味醂で味付けした後、マヨネーズ少々・摺りゴマ・湯通しした三つ葉を加えて和えました。






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