ほんのちょっとの優しさ。

ほんのちょっとの優しさ。








敬愛する 辻仁成さんの言葉。

「ちょっと優しくされるだけで、なぜか、頑張れる気がするし、前向きになることができる。ほんの少しの優しさが今日をとても意味ある一日にしてくれることを忘れちゃいけない。」






み・カミーノさん(ライターであり翻訳家としても活躍していらっしゃるかたです)が、この春から家を出て、単身で生活し始めたご子息について、

「私には連絡もよこさないのに、独り暮らしの母(息子さんにとってはお祖母様)には、LINEで、自分で調理した晩御飯の画像を送ってるって知って驚いた・・・・」

という内容の note を投稿していらっしゃいました。


お祖母様は、そのお礼に、散歩の際に見かけた野の花の画像などを、お孫さんに送信していらっしゃるとのこと・・・^^


一日一往復の、 お孫さんとお祖母様との交信が、どれほど互いの励ましになっていることか・・と思います。





たいそうなことじゃなくて、良いんですよね。
ほんの少しの優しさが、生きることを応援してくれる。




エレベーターのドアを、「開」のボタンを押して待っててくれるだけで、
交差点で、「お先にどうぞ」と道を譲られるだけで、
「今日は、良い日だな・・・」って思えるし、


逆に、自分が何気なく言ったことや、したことに、「ありがとう」と言ってもらえると、
「今日は、ますます良い日だな・・・」と思えます。




「一日一善」という言葉がありますけれど、
「誰かのために、自分が何か良いことをしよう」という動機ではなく、




ほんのちょっとの優しさを、受けたり、送ったり、皆で回しながら、皆で元気になっていく・・・っていうのがいいなぁ・・と思います♡







・・・ドライアプリコットとチェダーチーズのパウンドケーキ。

昨日は、おやつに、お摘み用に購入したドライアプリコットとチェダーチーズの残りを入れたケーキを焼きました。

甘さ控えめで、杏子の酸味に加え、チェダーチーズの塩味も加わり、オリーブオイルを使って焼いているので、ワインのお供にもできる大人味ケーキです。
手前みそですが^^;、美味しいです♪ 簡単にできますので、よろしければぜひ^^




《作り方》
ドライアプリコットとチェダーチーズを小さくカットする。
ボウルにオリーブオイル80g、甜菜糖30g、はちみつ大さじ1を入れ、混ぜ、溶き卵2個を加えて、泡だて器でフワっとなるまで混ぜる。
薄力粉100gとベーキングパウダーを振り入れ、ドライアプリコットとチェダーチーズも入れて、ゴムベラでざっくり混ぜ、型にいれて、160度のオーブンで40分焼く。
30分過ぎくらいに表面の焦げ具合を確認し、必要ならアルミホイルを被せる。以上です♪



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