幸せホルモン。

幸せホルモン。









昨日、図書館から「予約資料の準備ができました。」というメールが届きました。
以前、こちらのブログでお伝えした【予約したにもかかわらず、返却遅延のため、ずっと待っていた本】が、6週間ぶりに返ってきたようです+_+





さっそくウォーキングがてら図書館に立ち寄り、気になっていた他の本のチェックをしていたら、腰のあたりを、キュッとつままれて、
見下げると、2歳くらいの女の子が、小さな手で私のワンピースを掴んでいました。





以前にも、よく似たお洋服を着ていた【ママ】と間違えて、小さなお子様に突然手を繋がれた経験があったので^^、
周囲を見回したら、同じような色のスカートを穿いた女性が、すぐ隣のアイルでレシピ本を熱心に読んでいて、


女の子に、「ママ、あっちだよ♪」と言うと、なぜか、しゃがんだ私が指さした手を一瞬握って、それから、パタパタと、女性の方に駆けていきました。





図書館からの帰り道は、女の子のぷくぷくの手の感触が残っていて、なんだか幸せな気持ちでした。
そして、幸せな気持ちのまま、かつて、旅先でおこった「人違い」を思い出し、くすくす笑いながら歩きました。






10年ほど前に、「熊鍋」を食べに白川郷を訪ねた時のこと、
お風呂上りに、浴衣で涼んでいたら、
旅館の主(熊撃ち名人のおじいちゃん)のお孫さん(やはり2歳くらい)が、
「ばーちゃん。」と言いながら、夫(!)の膝の上にチョコンと座ったのです。




夫は当時も既に白髪混じりで、お風呂上がりのヘアスタイルは、どことなく、
和田アキ子さん風(?^^;)で、おばあちゃんにも見えなくはない・・・って感じでした。笑




旅館のお嫁さん(女の子のお母さん)が、慌てて駆け寄ってこられて、
「すみません。この子、おばあちゃん子だったんですけど、おばあちゃん、亡くなってしまって・・」と、女の子を抱き寄せようとするのですが、
女の子は、夫にしがみついて離れようとしません💦




子供好きの夫は、
「いいですよ。ばーちゃんと一緒に遊ぼうな。」と、すっかり ばーちゃんになりきって^^;、
その夜は、女の子が眠くなるまで、旅館の囲炉裏端で、女の子と遊んでいました。





昨夜、【チコちゃんに叱られる】を観ていたら、
「人肌に触れることで、幸せホルモン=オキシトシンは生み出される」との解説があり、




無邪気に「密着」してくれる幼子が、私達に幸せを与えてくれる・・・というカラクリは、
天賦のもの(神様からのプレゼント)だったんだなぁ・・と、改めて思いました。







・・・ニューサマーオレンジゼリー。

私の好きなゼリーの季節がやってきました^^

三女が旅先から送ってくれた小夏が美味しかったので、同種のニューサマーオレンジを買ってみたのですが、甘みも酸味も足りず、モヤ~っとした残念な味だったので、果汁を絞ってゼリーにしてみました。
三温糖で甘味を足し、レモン果汁で酸味を足したら、美味しいゼリーになりました♪




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