母の米寿のお祝い。

母の米寿のお祝い。







昨日は、母の米寿のお祝い会をしました。




弟家族(5人)、私達夫婦、次女夫婦、三女が集合しました。
長女は先週から明日まで学会に出席中で参加できず、その代わり、お盆休みに家族揃って会いに来ることになりました。





出席者全員で、お祝いの言葉とともに、
友人に教えてもらった、「褒める言葉のシャワー」を母に浴びせました^^






姪っ子(弟の三女・小学生)が、
「遠くてなかなか会えないけど、電話でお話しすると元気そうだから嬉しいよ。
 でも、苦しいよ、とか、つらいことがあったら、それを言っていいんだよ。」
と話して、涙ぐんでしまいました。



幾度も大病を克服し、それでも人一倍、活力的だった母が、
弱ってしまっている様子に、心が痛んだのだろうと思います。




姪っ子の涙に、申し訳なさそうな顔をした母に、
私からは、
「歳をとるっていうことは、こういうことなんだ・・って、身をもって教えてくれてることに感謝しています。色んなことを教えてもらってる。
できないことが、どんどん増えていく中で、それでも、自分にできることを見つけて、ベッドの上で楽しそうに帽子を編んだり、パッチワークしたりしているの、素敵だな~!と思います。」
と伝えました。






米寿の黄色の祝い着を着た母と、弟と私。
私と同じく白髪体質の弟と二人で並ぶと、「髪の毛の色が一緒!珍しい種族・・って感じ。」と、娘たちに言われました。笑
当日届いたお祝いのお花と共に♪(後ろには米俵が積んであります。)


お料理は、優しい味付けで柔らかく仕上げてあって、
食欲が落ち、咀嚼や嚥下も難しくなっている母も「美味しい」と、半分近く食べてくれました。
こちらは先付です。
ほおずきのコンポートが絶品でした。




母の挨拶は、やはり父のことから・・・でした。
父と共に暮らした年月より、未亡人になってからの年月の方がずっと長いのに、
母は今も父と共にいます。







お祝いの会の後、お盆には帰省が難しい次女夫婦と三女は、お墓参りに・・・
お墓までの移動の途中、
手作りの粒あんが美味しいお店で、氷善哉を食べました。

人気店なので、10分ほど順番待ちしました。


見飽きない店内♪


氷善哉は、レモンを絞っていただきます。
レモンと粒あんがこんなに合うなんて、驚きでした!



夕焼けに染まり始めた空の下、
飛行機の搭乗時刻ギリギリまで、お墓掃除に精を出してくれた三女と、
いつもご先祖様を大切に思ってくれる次女夫婦に感謝です。



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