非日常。

非日常。















昨夜は、20時スタートのジャズライブ演奏を聴きに行ってきました。




定期的にライブ活動をしているバンドのサックス奏者が体調不良で、
趣味でサックスを吹いている夫に「トラ」(代役の意味で、エキストラを訳したものらしいです^^;)の依頼がきたためです。




ライブハウスのドアを開けると、美しいオードリーが出迎えてくれました^^
もう、それだけで気持ちが上がります。笑









夫は、「足腰疲れてるんで、座って吹こう・・・」と言っていたのに、






1曲目の途中から もう立ち上がって、結局 計2時間ほどの間 立って演奏していました^^;
(今朝は「起きた途端に疲れてる・・」と言いつつ出勤しました💦)






バンドの構成は、ピアノ、ウッドベース、ドラムス、そしてテナーサックスで、
ピアノは紅一点、若い女性なのですが、
ウッドベースとドラムスは、夫と同年輩の男性です。(私の席からは、ちょうどドラムスの男性がウッドベースの陰になって写せませんでした💦)







リストは、しっとりした失恋の歌「Willow Weep for Me(柳よ泣いておくれ)」から、
明るいボサノバの「ワンノートサンバ」まで、
ポピュラーなスタンダードナンバー中心で、


私はカウンターで、グラスワイン→ビール→グラスワインと^^、ちゃんぽんで飲みつつ、
ただただ音の波を楽しみました。





で、思ったのですよ。
「非日常」って大切だな・・・って。


通常運転の自分から切り離された異空間にいる時間は、
知らず知らず背負っている重力から抜け出せるみたいで、

頭の中のネジが一本抜けた?^^;みたいに、頭が軽やかになりました。






演奏が終わった後、消音モードにしていた携帯をチェックすると、
義母からの不在着信があり、
え?こんな時間に??と、あわてて折り返したら、
夫の伯母が亡くなったという知らせでした。



私は、お盆とお正月、年に2回ほどしか顔を合わせることはありませんでしたが、
会うたびに、私の母を案じる言葉をかけてくれる優しい人でした。
最近は体調を崩しがちだったのですが、母よりずっとお元気そうだったのに・・・と、
信じられない思いでした。



今日は、夫の帰宅を待ってお通夜に行ってきます。





なんだか、とても不思議な気持ちがします。
ここ最近、母のことがあり、ちょっとしたきっかけで、気持ちが低空飛行してしまい、
こんなことではいけない・・と自家発電しつつ、上向きに調整していましたが、
もし、そのまま、伯母の訃報を知ったら、今日は気持ちを立て直すのが難しかった気がします。




でも、昨夜、夫が珍しく誘ってくれたことで、「非日常」の空気に脳内の澱みが一掃され、浮上できていたおかげで、



【悪いこと、悲しいことばかり続く】みたいな、悲壮な捉え方ではなくて、
【今の私達は、親の世代を見送る年代なのだ。】と、しっかり受け留めることができました。





「非日常」というと、旅行したり、テーマパークへ行ったり・・と、大事(おおごと)なイメージですけれど、そうではなく、

そこそこの気分転換でも十分に思います♪




昨日の佐々木俊尚さんのVoicyに、「孤独のグルメ」の井之頭五郎のセリフ
「こういうのでいいんだよ。こういうので」が紹介されていました。


いい言葉だなぁ♪と思いました。




豪華フレンチや老舗の懐石料理ももちろん素晴らしいけれど、
下町の洋食屋の定食でも十分に満足できる・・・
そういう、手に入りやすい「非日常」の楽しみは、案外多くて、
見つける努力をしていないだけなのかも知れません。




毎日の暮らしの中に、「非日常」を取り入れる工夫。
意識していこうと思います♪



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