2022年12月20日

プロポーズリングと桜井さん。

昨日、三女から、
「婚約指輪、買ってもらったよ～^^」

と、家族LINEに画像が送られてきて、

「改めて、おめでとう！」とリプライしたら、

長女が、
「プロポーズリングも見せて～」と返信してて、

え？プロポーズリングって何？？？(・・?　と、ネット検索してみたら、

今は、婚約指輪、結婚指輪の前に、

指輪のサイズも不明、彼女の好みも不明なままサプライズでプロポーズするための、【プロポーズリング】という第三の指輪があるのだそうです^^;

比較的低い価格設定で、生涯に一度、プロポーズの瞬間のために準備されるリング・・・

そして、晴れて彼女からOKをもらったら、改めて、彼女の好みで、サイズもぴったりな婚約指輪を買いなおすのだとか・・・

「全然知らなかった～💦」とLINEしたら、当の三女からも、
「私も知らなかった。笑」と返信がありました。笑

きっと彼氏さんは、初めてのプロポーズに向けて、いろいろと情報収集して備えて
くれたんだろうなぁ・・と、
その気持ちが嬉しいなぁ・・・と思いました。

ミスチルファンの、彼氏さんがとても好きだという曲「Sign」。

ありふれた時間が愛しく思えたら
それは”愛の仕業”と小さく笑った

君が見せる仕草　僕に向けられてるサイン
もう何ひとつ見落とさない
そんなことを考えている

ありふれた時間を愛しく感じたなら、それは【愛】の仕業。
本当に、真理だなぁ・・と思います。

特別なイベントなんて何も必要なくて、
ただ、一緒に散歩したり、
手分けして掃除したり、
そんな時間を楽しめる人と共に暮らせることが、幸せの根幹だよなぁ・・って。

「Sign」の中には、桜井さん、もしかして、シニア世代を生きる私のために書いてくれたの？（笑）と感じる歌詞もあります。

緑道の木漏れ日が君に当たって揺れる
時間の美しさと残酷さを知る

残された時間　が僕らにはあるから
大切にしなきゃ　と小さく笑った

君が見せる仕草　僕を強くさせるサイン
もう何ひとつ見落とさない
そうやって暮らしてゆこう

若い頃に想像していたよりも、時の流れはずっと早くて、

びっくりするくらい「あ！」っという間に、夫と私も【共白髪】の夫婦になりました^^;

昨日、夕食後、2年ぶりに出した炬燵でうたた寝している夫は、もうすっかり「おじいさん」の寝顔でした。

母や夫、そして自分の老いを感じるたび、時の残酷さを思い、

でも一方、孫たちの成長や、娘たちの幸せな報告を聞くと、時の流れの恩恵を感じます。

そして、残酷だったり、美しかったりする「時」は、あと自分にどれほど残されているのか・・

そう思うと、
刻一刻と過ぎていく時間の中で起こる出来事を、何ひとつ、見逃さず暮らしていきたい・・・　と強く強く思います。

昨日、共有アルバムに、孫娘のクリスマス会の様子が動画でアップされました。

幕が開く前に、開会の挨拶【始めの言葉】が述べられました。
（右から2番目の一番小さい女の子が孫娘です。）